このブログは自分の資産運用の記録をつけて、振り返りに使ったり、今後の方針を決めるのに役立っています。
去年の記事を読み返してみると、あ、今考えてること、前にも一回悩んでる、と発見することがあります。
過去にこんな事あったっけ?と自分の事になのに、ブログの記事を読み返すと新鮮なことも‥
ほんとに、忘れっぽい。
投資派は割合(%)が主役のほうが気楽
10月下旬の大きな下落で、久しぶりに総合評価額が含み損になって、金額を見ると、生活に支障は全くないのに、気になりました。
小心者なので
これから先、5年や10年、長期に相場が停滞することもあり得るので、そうすると、頭では生活に支障はない、余裕資金の投資、とわかっていても、動揺するかもしれません。
なるべく平穏に過ごせるように、資産運用の主力であるインデックス投資は、金額ベースじゃなくて、割合(%)や比率を主役に管理しようと思います。
そして、含み損が何年も続いたら、何%減った、増えたの損益自体を記録するのを止めるかもしれません。
でも、資産配分(アセットアロケーション)は決めた割合で淡々とキープしようと思います。
金額も時々は見る
トウシルで、個人の運用計画は「比率」よりも「金額」が簡単、の記事を見ました。
記事の一番下にある、リスク資産額に対する、最大損失、期待できる利益の表がわかりやすかったです。
また、同じ資産額を持っていても、生活費や見込める収入=人的資本によって、何割をリスク資産に投資できるかどうか違うというのも、今、ほんとにそうだなと思います。
投資を数年やってみて、投資系の記事の理解も、数年前よりわかるようになりました(自画自賛)。
記事にあるように、金額で管理することで、自分がどれぐらいのリスクを負っているかイメージできるはその通りだと思います。
金額ベースの方が管理しやすい人もいるでしょう。
もちろん、私も株式を中心としたリスク資産の最大損失の金額=5%‐40%=-35%が、どの程度の金額になるかは、しっかり把握しておこうと思います。
そして、あくまでマイナス35%は1年間で95%の確率で起こる予想にすぎません。
リーマンショックではこのマイナスを下回りました。
日々の心の平穏のために、インデックス投資を中心に資産配分の調整を淡々と機械的にするために、これからはブログの資産配分と損益は割合(%)を主役に記録しようと思います。
資産運用の長い旅を、平穏に進むために