2018年の10月の後半になりまして、今年に入って3度目ぐらいの相場が大きく下落しています。
投資のメイン口座、SBI証券のトータル・リターンが0.55%になって、あっと言う間に総合計が含み損=マイナスに突入しました。2016年3月以来、資産運用として久しぶりに全体でみると含み損になったわけです。状況をメモってみました。
久しぶりに含み損に突入
どこまで下がるか分からないので、途中経過として損益を記録したいと思います。
私のSBI証券口座 2018年10月25日〆
個別株 | 取得単価 | 損益 | (%) |
---|---|---|---|
9791 ビケンテクノ | 782 | 4300 | 5.5 |
4326 インテージHD | 1033 | -11900 | -11.5 |
投資信託 | 取得単価 | 損益 | (%) |
特定口座 | |||
eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX) | 11964 | -87658 | -10.4 |
eMAXIS Slim 先進国株式 | 11599 | -175386 | -4.4 |
eMAXIS Slim 新興国株式 | 10598 | -199500 | -13.4 |
One-たわらノーロード 新興国株式 | 11258 | 17862 | 8.1 |
三井住友・全海外株インデックス | 18534 | 297358 | 13.5 |
SBI・全世界株式インデックス・ファンド | 9956 | -23283 | -4.9 |
一般NISA | |||
ニッセイ外国債券インデックスファンド | 10959 | -5556 | -1.6 |
つみたてNISA | |||
SBI・全世界株式インデックス・ファンド | 10134 | -21951 | -6.6 |
総合計 | 含み損益 | (%) | |
-205714 | -2.0 |
三井全海外株とたわら新興国は4~5年前から積立投資して、最近は保有しているだけで、まだ含み益があります。
2018年から積立投資を初めて、一括投資もしたeMAXIS Slimの株シリーズ、SBI全世界株は含み損になっています。一番下がったのはeMAXIS Slimの新興国でマイナス13%、個別株より下がってます。
損益は%で見たほうがいい
トータルでは20万ぐらい、2%のマイナスです。
私は金額を見るとビビってしまう小心者です。損益は割合(%)で見るようにすると不安は少なくなるらしいです。
いつも読んでるNightWalker's Investment Blogの記事によると、最近の下落は、過去のデータから見ると上下20%の変動内におさまっており、暴落とはまだ呼べない‥、ということです。相場すごい
先月の9月末には含み益が9%ほどありましたが、10月の下落であっさり含み損に転落しました。含み益があってもそれも儚いものなので、やっぱり一喜一憂しないほうがいいですね。
セリングクライマックスがわからない
相場の細かい動きを追っていないので、大きな下落の底で起きる、セリングクライマックスの雰囲気も数値もわかりません。
ドドーと何段も落ちるような感覚がないのは、私が相場を見てないためなのか、今回は、セリングクライマックスってわかりやすいものは来ないで、ダラダラ下げ続けるのか‥
あいかわらず、わからん
個別株はナンピンがテーマなんですが、どこが底なんでしょうか。
だいぶ慣れてきたような?
相場の先行きはどうなるんだろうと思いつつ、含み損を見ても不安はたいして感じなくなりました。
私が下げ相場の時に唱える文句は
- 長期の投資なので、短期の上げ下げはあまり気にする意味はない
- むしろ、下げ相場の方が、取得単価を下げることができるので、積立投資のメリットが生かされる
です。ごろごろ寝ながらやりすごしたいです。
数年前はもっと相場の下落や評価損(含み損)が気になって、どうしよう、どうしよう、と不安でオロオロしてましたが、今はそんなに気にならなくなりました。数年の経験と、少しは勉強した成果がでてるのかしら。