みとべのできるかな

インデックス投資(株も)やってます。

【個人年金その8】iDeCo2年目、DCニッセイ外国株とお別れが近い

2017年11月から個人型確定拠出年金(iDeCo:イデコ)を始めました。2年2か月たってどうなったか見てみたいと思います。

イデコはDCニッセイ外国株

イデコではずっとDCニッセイの外国株式インデックスに投資してます。DCは確定拠出年金専用の投資信託です。ニッセイ外国株式とは中身は同じなんだけど、信託報酬も違うので、別の投資信託扱いです。

ニッセイ<購入・換金手数料なし>シリーズの信託報酬率の引き下げから4ヶ月、DCニッセイシリーズも引き下げ - みとべのできるかな

1か月の上限12,000円を年2回にわけて拠出して、2020年1月末、損益率は12.5%、4万円ぐらい儲かってます。

年明けは確か18%ぐらい利益があったはずなので、1か月でだいぶ下がってます。新型コロナウイルス感染症が広がり、2020年1月31日、WHOから緊急事態宣言が出ました。

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手数料で損益が減る

海外株式のDCニッセイの外国株式インデックスに投資して、損益率は14.5%で、これは投資信託としての損益で、利益から手数料を引くと、さっき見たiCeCoとしての損益率12.5%になります。

投資信託の損益とiDeCoの損益がそれぞれ見れると、手数料の負担で利益が削られてるのがよくわかります。

一か月で拠出できるのが1万2千円と大きくないので、初期費用も含めて手数料の負担が大きく感じます。

拠出(イデコにお金を入れること)にかかる手数料を節約するために年2回の拠出にしてます。7月と12月に拠出で、資金が投資されるのは8月と年明けの1月になってます。

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2017年から5年間の成績

5年間の拠出累計と資産残高が見れます。2014から表示されるけど、投資を始めたのは2017年です。

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直近1年の推移も見れます。2019年の推移なので、右肩上がり。

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ちゃんと8月と1月に拠出金累計(青い線と丸)が増えているのがわかります。緑色の棒グラフは資産残高なので、拠出した元本+投資の利益です。

もちろん、ずっと綺麗な右肩上がりになることはないと思うので、もちろん、これからら損失(含み損)になっちゃうこともあります。 

セレクトプランに移行中

今はまだSBI証券のオリジナルプランなんですが、セレクトプランに移行中です。たぶん2月末にはセレクトプランになっているはずです。

オリジナルプランの記録は今回で最後になると思います。DCニッセイに愛着を感じているので名残惜しいです

2019年の後半で調子がよくなり、2020年1月に入って急に失速、下落とあいかわらず相場の上げ下げは急です。

iDeCoの最大のメリットは税金の繰り延べ、年金なので引き出しはずっと先、短期の動きに右往左往しても意味はない、そんなふうに思っていつもは放置、ブログでたまに記録してます。

オリジナルプランの後から出たセレクトプランは、より低コストで長期投資向きな投資信託が選べるらしいです。セレクトプランで何を選ぶか、まだ決めてません。どうしようかしら。

 

その後、なんとイデコのプラン変更とコロナショックが重なっちゃいました。バッドタイミングです。

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