みとべのできるかな

自分と家族を大事にしつつ、そこそこ仕事しながら、わくわく英語を学んで、たまにもやっとして、あまった時間で貯金と投資するブログ

共働きは根性論でやると早死にするかもしれない

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仕事が休みになって平日の夕方に友人宅でお茶を飲んでいると、小学校から子どもが帰ってくる。友人妻が子どもにおやつをあげたり話を聞いて、その子は近所の子と遊ぶと言って出かけて行った。

友人宅にお邪魔して、そんな何気ない母と子の光景に「ああ、いいなあ~」と思う。

自分が小学校の頃に、帰宅したら母親が迎えてくれておやつがあって話しをして、なんて事は経験がない。

経済的なメリットだけが強調されるのは心配

ここ数年で「共働き希望」の声が昔より増えたように感じる。とくに男性から。時代は変わるもんだ。

ちょと前に話題になった「専業主婦は2億円損をする」という本を例にすると、専業主婦の経済的なデメリット、イコール、共働きの経済的なメリットだけが注目されている。

生まれも育ちも、今も共働きの家庭をやっている自分として、経済的なメリットだけがやたら強調された「共働きがいい・したい」話は、女性(妻)の負担が大きすぎないかと他所様の家庭ながら心配になる。

結婚して仕事をしてても、専業主婦でも、知ってる範囲の彼女たちはとてもがんばっている。家事、生活、育児、そして仕事。

本音を言うと、妻の方に家事・育児の負担が偏って大きくなっただけの共働きなら、夫を甘やかしているだけなので、いっそのこと夫の稼ぎの一馬力でがんばったほうが、不公平感が少なく、家族が健全に生活できると思う。 

経済的に共働きが必要だったり、仕事が好きだったり、事情は色々あると思うけど、共働きは誰かが無理にがんばって根性論でやらないほうがいい。がんばってる本人が感じている以上のストレスがかかるので、下手したら寿命を縮める、早死にするかもしれない。

夫は無論のこと家族の家事・育児・生活の役割分担、家事代行などの外注サービス、ベビーシッターetc。使えるものは何でも使って、家族がなるべく疲れないようなシステマチックな仕組み作りが重要だ。

ちなみに「夫がゴミ出しをする」といったちょっとしたサポートは仕組みづくりではない。そもそも両輪の片方であるはずの夫が「サポート=お手伝い」の感覚では困る

過剰な負担がかかる共働きは、結局、家庭がブラック企業になっただけの話で、なんとか踏ん張っている時はいいけど、一度くずれると脆い。特に30代前後のまだ体が動く年にした過剰な無理は、下手したら早死にするレベルだと思っている。

家族の負担を少なくする体制を作らずに、妻が外に出て働きさえすれば「共働きの経済的メリットが受けられる」と思っている夫がいたら、彼は妻を早死にさせたいのかと思う。