投資の資産配分を目標に向かって変えている途中で、2019年はずっと全世界株式を買い増し続けていました。6月で資産配分(アセットアロケーション)のうち、株式の比率は40%とちょっとです。目標は50%。
しかし、現金が必要になるかもしれないので、全世界株式の買い増しは一旦ストップしました。
6月25日、全世界株式の買い増しストップ
2018年12月からSBI証券の特定口座でeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を毎日積立してました。
しかし、6月の後半、突然に軽自動車の新車買うかも問題が発生。買うなら百万円以上の出費です。買わなくても6月から車の維持費を負担することになりました。
【車の買い替え、消費税の10%増税前?11年目の車検前?】同居共働き子ども2人、6人家族の車事情 - みとべのできるかな
私は数年以内の大きな出費は現金(もしくは定期預金や個人向け国債などの低リスク商品)をキープしたいと思う派です。
投資の現金余力が、丁度、車を買うのに必要な資金+αだったので、一旦、eMAXIS Slim 全世界株式の買い増しをストップしました。6月21日発注、24日約定まで毎日積立が続いて、25日から買付ストップ。
車は買うか買わないか、まだ決まっていませんが、買い増しをストップして念のために現金を残しました。
2019年6月現在、積立している投資信託
買い増しをストップしても、毎月の給与からの積立は続けてます。
現在の積立投資(継続中)
- SBI証券のつみたてNISA:SBI全世界株式を毎月3.3万円、ボーナス4000円(1年間で40万円、私と夫の2名義で年間80万円)
- SBI証券のiDeCo(個人型確定拠出年金):DCニッセイ外国株式インデックス(先進国株式)を上限の月1.2万円、年間14万4千円、オリジナルプラン
- 楽天証券の特定口座:eMAXIS Slim 全世界株式を毎月5万円、年間60万円、楽天カードで楽天ポイントが1%付与
一方、積立をストップして保有のみ
- SBI証券の特定口座:eMAXIS Slim 全世界株式(今回、ストップした毎日積立)、eMAXIS Slim新興国株式インデックス
- 楽天証券の特定口座:三井住友・DCつみたてNISA・全海外株
- SBI証券の一般NISA:ニッセイ外国債券
積立投資をしながら現金もキープ
始めは投資信託の名前は区別が付きづらいかもしれません。
よくわからず、どの投資信託を買えばいいかわからない人は、eMAXIS Slimシリーズから選ぶことをお勧めします。三菱UFJ国際投信のeMAXIS Slimシリーズは、長期投資に適した低コストなインデックスファンドが揃っています。
とことんコストを追求する投資信託、eMAXISSlim(イーマクシス・スリム)
- 世界株式への国際分散投資
- アメリカへの海外投資
- 株、債券、REIT(不動産投資信託)などへの分散投資
ネット証券から色々な資産配分で投資ができます。
低コストなインデックス投資信託に積立投資をしながら、現金をどのぐらい残すか、定期預金や個人向け国債などの低リスク商品をどのぐらい買うのか、前もって考えておくのも大切だなと思いました。