みとべのできるかな

インデックス投資(株も)やってます。

「投資しない人」の時は現金と定期預金と個人向け国債だけ

私の資産配分は半分が「投資じゃない商品の無リスク・低リスク資産」です。つまり半分は投資をしない人なんです。

2020年前半のコロナショックも関係なく、無リスク資産は無風です。

「投資しない人」の時は、現金と定期預金、一歩踏み出して個人向け国債です。

でもマイナス金利政策なので、国債は0.05%だし、定期預金も良くて0.1%~0.2%、低空飛行が続いてます。

投資かどうかの基準

どこまでが「投資じゃない商品」か「投資のリスク商品」か、この区別は意外と個人差がありますよね。

私の基準は、投資じゃないのは、現金、定期預金、個人向け国債10年だけです。(国債3年、5年は選ぶ理由がない)

その他の、社債、国内債券の投資信託、為替ヘッジ有外国債券、ゼロクーポン、外貨預金、株、ETF、金、REIT、BTコイン、ソーシャルレンディング、ぜんぶ投資商品なのでリスク資産です。

国内の債券も投資信託になったら、金利と関係して値動きがあるので、私の中ではリスク資産になっちゃいます。

だから、資産配分の50%の投資じゃない商品は、ほとんど国債でした。

でも、個人向け国債10年の購入キャッシュバックキャンペーンも滅亡しかけてます。

国債の利回りは0.05%なので、それよりは定期預金のほうがまだ利回りは上です。

利回り低空飛行、テンションも上がらん

リーマンショック前は、探せば円定期2%とかあったんですが、2020年の今は0.2%なら高金利、利回り低空飛行です。

信用組合の組合員限定とか、退職金限定とか、店舗に行くのが必須とか、条件が付いてないとそんなもんです。

店舗に行ったとしても、余計な勧誘の話を30分聞いて、それで3か月0.3%とか、ただの罰ゲームやん。

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国内の利回りは下げ続て現在はマイナス金利政策です。

インフレが来たら利回りも浮上するかと思いきや、日本のインフレって経済成長が停滞したまま発生しそうで、そうなったら逆に怖いです。

あと80年ぐらい人口減少は続くらしいので、経済成長&インフレが同時に来るのは難しそう。

現金と定期預金と国債、利回り低すぎ、もう追い求める利回りがない

利回り低空飛行すぎて「投資しない人」の時はテンション上がりません。