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認可保育園はあきらめて、認可外園に申し込み

下の子が3歳になるので、今の小規模保育園からは自動的に卒園です。4月から行く保育園を何とかして探さないと、仕事が続けられません。

3歳で小規模保育園から卒園だけど移動先がない - みとべのできるかな

認可保育園は、去年の秋の申し込みの時に空きがほとんどなかったのでさっさとあきらめて、認可外(民間)の保育園や幼稚園を確保することに全力をそそぎました。

認可の空きがない時の作戦

今回は、認可の空きがない、認可に入れないことを早めに把握して、秋のうちに認可外か幼稚園に正式に申し込む作戦です。

認可保育園への道が断たれた場合、以下の優先順位で通える先を探します。

  1. 認可外園(民間)、認証保育園
  2. 新設の認可園、新設の認可外園(民間)
  3. 幼保一体化で、幼稚園から認証園に代わる予定の幼稚園
  4. 幼稚園でも送迎バス、給食あり、夕方6時以降の対応のある、預けやすい園
  5. 評判の良い個人の保育ルーム
  6. 保育シッター

毎日、送迎が嫌にならないほどの近い場所にあることも重要です。

もちろん、認可に入れるかの正式決定は、年明けの1月以降なので、そこまで待つ、2次募集の認可園の調整に望みをかけるのも、本人(親)の自由です。認可の入園結果を待つ場合でも、認可園の空き情報を集めるのは大事です。

コロナ禍だけどなるべく見学

自宅の周辺は駅近なので、小さい保育園はポコポコ新設されるのですが、幼稚園は昔からある大きめのいくつの幼稚園があって変わりありません。認可外(民間)は、数年で認可になったり移設したり、新設されたり、移り変わりが大きいです。

自宅と最寄り駅の間の周辺にある幼稚園と認可外園を保育園担当からもらった地図と、Googleマップと徒歩で把握して、見学はできるだけたくさんします。過去には、行政のリストにはない新設の園を見つけたことがあります。

園も先生の雰囲気も行ってみないとわかりません。コロナ禍で、見学できる日は制限されていますが、なるべくたくさん見学します。

幼稚園は小さな学校

私自身も保育園と幼稚園の両方、行ったことがあり、年中から幼稚園で、保育園の「家とは違う遊び場所」の雰囲気から、幼稚園は「小さな学校」という雰囲気に変わって、驚いたのを覚えています。

園によって違いはありますが、保育園の先生は、保護者に近い感じで、幼稚園の先生は、小学校の先生に近い感じでした

家の近くの幼稚園に見学に行って、あらためて保育園と幼稚園は違うなと思いました。優劣じゃなくて、保育と教育のバランスが違うのです。

幼稚園はやはり毎日お弁当で、給食・配食のシステムはありませんでした。見学したうち、次の次の春に幼稚園から認証園に変わる、建物も新設する幼稚園を見つけました。もし幼稚園ならここにしようと思いました。1年後には認証園になって給食も始まります。

認可外園はさまざま

上の子も下の子も最初は認可外園に預けてました。園長の個性が強い認可外、企業型で認可の基準や雰囲気に近い認可外園など、さまざまです。

家の近くに1年前にできた小さな企業主導型の認可外園があって、見学にいったら次の春の空きがあるとのことでした。

見学に行くと、1人の保育士が外の園庭に乳幼児を抱っこして、2歳ぐらいの園児をみており、室内には園児はいませんでした。

女性が室内で説明をしてくれました。企業の代表で、園長というより経営者っぽい感じです。保育方針の説明がありましたが、実際の保育している様子がわかりませんでした。

立地や園の施設よりも、親として子どもを安心して預けたいと思えるような保育士の雰囲気と勤務体制かどうかが、いちばん大切だと思っているので、見学で保育の様子を見たかったです。

認可外園に正式に申し込み

認可外や幼稚園を見学で回って、毎日送迎できて、給食があり、次の春に空きがあったのは、家の近くの小さな企業型認可外園だけでした。

同時に、行政の保育園担当に、認可の空き状況や、認可外の情報を集めましたが、行けそうな保育園は他にありませんでした。

去年の秋に家の近くの企業型保育園に正式に入園をお願いしました。見学で保育の雰囲気がわからなかったですが、他に選ぶところがなく、秋の時点で正式に申し込み、入園の書類をもらいました。

予想外の入園の保留

年が明け、予想通りに認可保育園に落ちた(入れない)通知が行政から来ました

認可外園は、年明けから入園の書類を提出できると聞いたので、企業型認可外園に連絡すると「認可に落ちた家から申込が多く、入園書類の提出はちょっと待ってほしい

と予想外の入園の保留の返事がきました。

去年の秋の時点では「空きがあるから入れますよ」と余裕の対応でしたが、やはり、認可に入れなかった家が多かったようです。

このまま抽選とかになったら困るので交渉したところ、「みとべさん家は去年の秋からすでに正式に入園の申し込みがあったし、3月(2020年度)内に入園するのなら、優先する」という話になりました。

認可園は行政が入園の基準を一律に作っていますが、認可外はその園の裁量が強い(認可外園が入園者を決めることができる)のがメリットです。転園は3月に早まりましたが、認可外への転園が決まりました。

心配はあるが落ち着いて様子見

転園が決まった企業型認可外保育園、保育の雰囲気がつかめていないのが不安です。また少人数の園で、ゼロ歳から6歳まで預かりなので年齢の幅が広いけど、保育士の人数が限られており、小さい子に合わせた遊びや生活に偏るんじゃないかと心配しています。

正式に転園が決まった後の面談では、夫と下の子と3人で園に行きました。その時は室内に1歳から5歳ぐらいの6名と保育士2名で、泣いている小さい子はかまわず、そのまま見守る感じでした。

面談が終わって帰宅した後、夫と「保育がちょっと放置タイプなのかな?」という会話になりました。

かまい倒すのが良い保育とは思わないですが、親としては保育方針が気になります

保育園での万が一事故はぜったい避けたい。親として子どもが安全に安心してすごして欲しい。心配はありますが、認可外園の保育方針はさまざまなので、落ち着いて様子見しようと思います。

上の子が行っていた第一希望の認可保育園への転園希望は出し続けてます。親の転勤などで年度の途中でも空きが出ることがありますので。

新しい認可外の保育園生活、楽しく通ってくれるように、上手くいくように願うばかりです。