5月11日にGoogle Adsense審査に申し込んで9日後の20日に一発で合格しました。
たくさんのブログを参考にしました。
次に審査を受ける人にバトンリレーのつもりでお役立ちサイトをご紹介します。
(記事は2017年5月時点の審査内容です。申し込む時は、その時の最新の情報を参考にしてください)
中途半端に審査を受けると、かえって時間がかかりそうなので、準備をしっかりすることをおすすめします。
ブログはいつも通り更新するとして、忙しくてもAdsense審査の準備を1日1時間ぐらいちょこちょこ進めたら、1週間ぐらいで準備ができそうです。
自分は週末にまとめてやりました。
Google Adsense審査の準備
独自ドメインとURL(必須)
有料のはてなブログProに登録。独自ドメインは、お名前comでホスト名はwwwで取得した。(はてなproで独自ドメインに移行 凡ミスで半日失う - みとべのできるかな)
新しいURL(www.〇〇〇.com)で、はてなブログで設定する。グローバルナビゲーションなどのURLも新しく変更。
WebブラウザはChromeを使って、前のURL(〇〇〇.hatenablog.com)から、独自ドメインの新しいURLへGoogle Search ConsoleとGoogle Analyticsのリンクを変更。
プライバシーポリシーとお問い合わせフォーム(必須)
最新記事として公開したくなかったので、3行ぐらいのメモの過去記事の中身をすべて消して、プライバシーポリシーとお問い合わせフォームの文章に書き換えて、タイトルも書き換えて作成。グローバルナビゲーションに追加。
記事を下書きに戻したり、リンクを削除
ブログで過去に公開した短い記事のうち、審査に適切でないと思う記事を下書きに戻す。ただし、下書きに戻した記事を再公開するときは、公開する最新の日付に置き換わるはず。
なので、一度下書きにした同じ記事を、過去の日付で再公開することはできないので注意。
下書きに戻した記事は、ポイントサイトの紹介とか、カードのポイントとか、電子マネーのポイント記事、FXの口座開設キャンペーン。
どんな記事がダメか?は、はっきりとはわからないけど、合格後にAdsenseから警告が来た記事を参考にしました。
趣味でサイドバーに張っていたブログパーツなど、審査にどう影響するかわからないので、削除。
著作権の心配からPinterestの埋め込み画像を削除。
申請する前から、そのままにしたもの
株式、株主優待、ソーシャルレンディング、フリー素材や自分で作ったイラストの記事はそのまま。フリー写真は数点あり。
記事のほとんどがお金がテーマなので大丈夫なのか心配になりました。
だけど、資産運用ブログなので、メインの記事まで変えたら自分のブログの意味がなくなってしまうので、そのままにしました。
特定の証券会社やサイトへの登録手順の記事は元からありませんでした。
2013年から2016年まで書いていた投資メモの短い記事も、まあ情報発信のつもりなのでそのままにしました。
初めから、酒やその他の大人向けな記事はありません。
審査前からブログのデザインで設定済みだったのが、プロフィールからリンクしている自己紹介ページ、グローバルナビゲーション、カテゴリ分類、お気に入りブログへのリンク、Twitterの埋め込み、ソーシャル、フォロー、ランキングサイトのボタン。
はてなproにしてから、他の広告は張っていませんでした。
記事の更新、記事数、PV数
審査中も、いつもと同じぐらいの2-3日に1回の更新頻度で、いつものように書きました(5月11-19日の記事)。
記事数は176件あったけど、2016年までは短い記事しかないので、数のわりには内容はないと思います。
もちろんPV数は大したことありません。
Adsenseポリシーは合格する前も後も大切かも
AdSense プログラムポリシーを確認(必須)
AdSense合格後に張った広告についてGoogleから受けた警告の話を知ると、当たり前だけど、Googleは企業イメージをとても大切にしているということがわかります。
AdSense プログラム ポリシー - AdSense ヘルプ
ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン) - Search Console ヘルプ
だから、自分のブログのこだわり(つまり、ポリシー)が、GoogleのAdSenseポリシーと大きく違う時は、審査に合格しても、その後にアカウント停止など、結局アドセンス広告は続けることは難しいかもしれません。
自分のブログのこだわり(ポリシーと言えるほどじゃない)
若い人も誰でも、気軽に貯金や資産運用に興味がわくような、お得&お面白いネタが書けたらいいなと思っています。
審査に合格したということは、取りあえず自分のブログが、AdSenseポリシーのルールから大きく飛び出していないと思われたらしい。
アドセンスのルールが窮屈すぎるなら、AdSenseはいらないかもしれない。
半分はその時の運
ブログをちょっとは目で見て確認するだろうから、だれが担当するかによって合格の厳しさが違いそうだなと思いました。
審査の問い合わせフォームから19日に問い合わせて、すぐに、翌日の土曜の夜に合格のメールが来たのは、偶然なのか、後回しにされていたのか、審査は夜もやっているのか(海外かもね)、土曜は休みじゃないのか、ナゾです。
さあ、Google Adsense審査
審査はシンプルな1回の審査のみ(過去の2次審査に該当)
AdsenceにGoogleアカウントで登録して、審査の申し込みをして、はてなブログ、設定、詳細設定、headに審査用コードを埋め込み、連絡を待つのみ。
「審査には最大3日かかる」とサイトにあるけど、1か月待たされることも多いらしい。まあ、公式で3日なので、1週間待てばいいだろうと、勝手に思って8日後に問い合わせた。
5月11日 審査申込み
5月19日 審査問い合わせフォームから問い合わせ
5月20日 審査合格のメールが来る
まさか一発で合格するとは思っていなかったのでちょっと驚きました。
Google Adsense審査の合格後、すぐやること
合格メールが届いた後に、 headに残っている審査用コードを削除しました。
そのままだと勝手に「最新記事(タイトル)、Adsence広告、最新記事のタイトル」のように、変に広告が入ってしまって見えずらく、いきなりAdSenseポリシー違反になる可能性があります。
広告の上に「スポンサーリンク」を明記して、まぎらわしいリンクへの誘導にならないように注意するらしい。
グッドラックです。
追記:忘備録もかねて、広告の貼り方
記事下に貼る方法。
記事の中と、フッタに広告を自動挿入する方法です。
さらに、カテゴリ分けで広告非表示記事も設定できるすぐれもの。
記事の中は大見出し・中見出しの前に設定。Adbカテを作って非表示設定、サイドバーもh6指定にして記事に挿入しないようにして、この自動挿入コードで貼りつけました。
ほんとうにすごい、感謝です。