みとべのできるかな

インデックス投資(株も)やってます。

一般NISAを売って、つみたてNISAが2017年12月からスタート

一般NISAの投信を売って、つみたてNISAを始めました。2017年12月からフライングして始めちゃいました。

一般NISA、4年間ありがとう

一般NISA(少額投資非課税制度)は2014年1月から始まりました。始まる前から「損がでたら損益通算できない、怖い~」など色々心配されましたが、4年が経ちました。
積立投資も広まってきて、インデックスファンドの信託報酬がどんどん下がりました。そして20年間運用できるつみたてNISAもいよいよ2018年からスタートします。

積立投資に慣れたのは一般NISAのおかげです。ほんとうにありがとう。感謝と共に、一般NISAで保有していた日経平均と世界経済インデックスファンドは2017年12月に全て売りました。 

2014-2017年の一般NISAの売買まとめ

  買付金額 売却金額 利益
日経平均インデックスファンド 460,018 559,277 99,259
世界経済インデックスファンド 2,100,063 2,392,943 292,880
合計 2,560,081 2,952,220 392,139

2014年から2017年の一般NISAの利益

256万円ぐらい買って、39万円ぐらいの利益、利率は15.3%、1年あたり3.8%。

少ない?、いえいえ、

  • 自分の資産を整理して、リスク資産の割合と、積み立てる金額を決める
  • 株式クラスと債券クラスの割合を決める
  • 株式クラスのなかで、日本、日本以外の先進国、新興国の割合を決める
  • 決めた割合に合わせて信託報酬が低いインデックスファンドを選ぶ
  • ファンドの積立を設定して、ほったらかす

という世界分散で、タイミングもなく、相場の変動も気にせず、ただ積み立てしていただけなので、十分です。

売らない手もある

私は一般NISAは外国債券以外は売りましたが、一般NISAで買った投資信託や株式はそのまま5年間は非課税で運用できます。

その後、売らないで課税口座に移管するか、つみたてNISAを併用しなければ、ロールオーバーができますロールオーバーすると、また非課税口座で運用を続けることができます。

一般NISAを続ける人は、5年毎にロールオーバーを繰り返すことになります。

「つみたてNISA」フライングでスタート!!

来年の1月から積立がスタート、楽しみだなー。と思っていたつみたてNISA。
SBI証券にログインすると、

SBI証券の口座で2018年のつみたてNISA枠を使ってすでに買付がされていた。

つみたてNISA 20171230

すでに2018年のつみたてNISAの枠を使って、2017年12月に「EXE-i つみたてグローバル(中小型含む)株式ファンド」が買われていました。

2017年12月、一般NISAとつみたてNISAが併用されちゃったの???とビックリしたら、いやいや、2018年の取引スタートが2017年12月27日からなので、翌年分の枠を使って早めに買えただけでした。

積立日を27日に設定したので、2017年の12月末からの積立スタートになりました。(ニッセイの外国債券ファンドは一般NISAで買ったもの)

2017年のNISA枠の最終取引日は約定日で12月26日、投資信託の場合はややこしいですが、実質、2017年12月27日約定から、2018年がすでに始まっているんですね。
2017年のNISA投資枠を利用する場合の最終取引はいつですか?|よくあるご...

気が付かないうちに、自分が設定した積立日が27日だったから、フライングでつみたてNISAがスタートしてました!!