みとべのできるかな

インデックス投資(株も)やってます。

ネット証券みんなで、新NISAの国内も米国も売買手数料が無料

新NISAのスタートを見込んで、ネット証券王者のSBI証券とNo2の楽天証券が必殺技を出してきました。新NISA口座なら海外株、米国も売買の手数料が無料になります。

SBIと楽天、国内取引は売買無料

ネット証券王者のSBI証券、国内の株(国内ETFも)の売買手数料が無料になりました。特定口座もNISA口座も、現物も信用も取引手数料が売買の両方で無料です。

No2の楽天証券も国内売買の手数料を無料に。

dime.jp

楽天証券、No2の名にかけて無料化に追随しましたが、大丈夫か、無策じゃないよね。

必殺技!!海外(新NISA)も無料

さらにSBI証券の攻撃が続きます。新NISAの口座なら海外だって売買手数料無料、米国株&海外ETFも無料、海外ETFの中国、韓国、シンガポールも無料、必殺技さくれつです。(米国を除く8か国の海外株の売買は有料です)

新NISAにおける米国株式および海外ETF売買手数料無料化のお知らせ~”ゼロ革命”第二弾~(SBI証券)|ニュースリリース|SBIホールディングス

SBI証券の中の人達、この秋、新しく口座を開設する人、新NISAのために口座を移動させる人、両方、全員総取りする戦略です。

そして楽天証券、新NISAで海外取引無料を発表しました。このまま差を付けられるわけに行かず、追随するしかありません。

日米株式の取引手数料が無料 | 2024年から始まる新NISA制度(新しいNISA) | 楽天証券

2社とも、新NISAは~の条件を付けたので、ずっとサービスを続けて欲しいです。新NISAは無期限なのです。

松井も米国株、手数料無料

松井証券も新NISAは国内、米国株、投資信託の売買手数料は無料でした。8月31日発表だから、新NISAの無料化は松井証券が一番早かったのかな?

SBIや楽天と違うのは、海外は米国のみなのと、NISAではない課税口座の特定口座は50万円を超えると取引の手数料が発生します。

www.matsui.co.jp

マネックスもauカブコムも米国株の手数料無料

マネックス証券も新NISAは国内、海外(米国、中国)の売買の手数料が無料になりました。

マネックス証券の新NISA取引は売買手数料がすべて無料 | 最新情報 | マネックス証券

auカブコム証券も同じく、新NISAなら国内、米国の売買手数料が無料です。

auカブコム証券 「すべてのひとに資産形成を。」の実現に向けた 今後の取り組みについて | auカブコム証券 | ネット証券 (株・信用取引・FX・投資信託・NISA・先物オプション)

楽天もその他も、がんばれ

SBI証券、強いのは知ってますが、1強になるとサービスの改悪とか心配になります。競争してほしい、ライバルが必要なのです。楽天証券、追いかけ続けられるでしょうか。

松井証券、マネックス証券、auカブコム証券も、新NISAなら国内と米国株の売買は手数料無料になりました。

ネット証券各社、新NISAは手数料無料にせざるを得ない雰囲気となり、一斉に売買の手数料無料を発表しました。

新NISAが新しいスタンダードを作っちゃいました、ネット各証券、みんなで新NISAなら国内も米国も売買手数料無料です。

 

NISA口座は基本、無料で、特定口座と扱う海外株に違いがある感じです。