みとべのできるかな

インデックス投資(株も)やってます。

マネックス証券の投資信託をSBI証券に移管しました

2024年からの新NISAにむけて、複数の証券口座で持っていた投資信託を1つにまとめてます。マネックス証券の投信をSBI証券に移管しました。

日中に電話→郵送

まずはコールセンターに電話をかけて移管の書類を送ってくださいとお願いします。オペレーターさんにつながるまでしばらく待ちます(数分)。

移管先の証券会社と、移管する理由を質問されて(口座をまとめるためと回答)、移管の手数料は1つの投信で3300円になりますという説明でした。

コールセンターの連絡先は下記
※事前にログインID(7桁~10桁の数字)および暗証番号(4桁の数字)をご用意ください。

  • 固定電話:  0120-846-365(通話料無料)
  • 固定電話以外: 03-6737-1666 (通話料お客様負担)
  • 受付時間: 平日8:00~17:00

https://info.monex.co.jp/support/call-center/own/flow.html

口数が増えちゃうと再提出

家に移管依頼書が届いたら、移管先(SBI証券)の名称や住所、自分の口座番号を書きます。移管したい投信名と口数を書いて、返送します。

月の上旬に返送したんですが、後で電話が来まして、23日のクレカ積立が約定してしまって口数が増えて変わってしまうので、書類を一旦返却するので訂正して再提出、というこでした。その月の移管は中止になって、書類が再提出されてから、あらためて移管手続きを始めるとのことでした。

書類が戻ってきたら、口数を2重線と訂正印を押し、積立で増えた分も合わせた口数を書いて、再提出しました。

積立の設定解除は必須

マネックス証券の場合は、移管したい投信は、積立設定は事前に解除しないと、途中で積立の注文が入ってしまうと口座数が増えて、書類の再提出になります。

月頭なら大丈夫かと思ったら、クレカ積立は設定の締め切りが早く、9日ぐらいから注文が入ってしまう(積立日は23日)ので、積立設定の解除が必要です。

書類が再提出にならないように、移管する月に毎月積立がされないように、投信を移管する前月に解除しといたほうがいいかもしれません

(投信全部を移管するなら、なおさら積立設定は解除しておきましょう)

ご利用の流れ | マネックスカード(クレカ積立) | マネックス証券

手数料のキャッシュバック

SBI証券に投信が移管されたら保有画面に表示されます。その後、手数料キャッシュバックを受けるために書類を3つ郵送します。

移管した月の3か月末までに申請書類必着なので忘れないようにしましょう。

①マネックス証券にログインして投信の出庫履歴が載っている通知書を取得して、印刷します。

MY PAGE → 保有残高・口座管理電子交付 → 書面検索電子交付書面一覧 → 上場株式等移管事項証明書兼払出通知書 → ダウンロード

②マネックス証券の出庫の手数料がわかる精算表(入出金履歴)の画面をPDFで保存、印刷します。

MY PAGE → 保有残高・口座管理 → 精算表

SBI証券のサイトから申請書と封筒のPDFを印刷します。

郵送なら投信の移管は簡単

平日の日中に電話したら、後は郵送の手続きだけなので投信の移管は簡単です。毎月積立の設定は必ず事前に解除するようにしましょう。書類の再提出になると1か月以上、投信の移管が遅れます。

SBI証券に移管した後、手数料のキャッシュバックには、移管元の出庫の履歴と手数料の書類と画面(自分の口座の番号が記載されているもの)の2つと、SBI証券の申請書、合計3つの種類を郵送します。3か月以内に書類を送らないといけないので、忘れずに申請しましょう。

移管する手間が嫌、長期投資するつもりはない、どうせ確定申告する予定、などの場合は、いったん売却して、年明けの確定申告で各口座の損益を通算する方法もあります。