年明けから悲しいことが続いて、やるせない気持ちです。
とくにSNSでは派手なネタが拡散されやすいので、目に留まるネタにもやもやしたり、ひっかかったり、どうしたものかなとちょっと弱っていました。
公式の情報を追っかける
個人の発信は、主語が大きいけど、その人の単なる感想かもしれません。なるべく公式や出所がわかる情報を追っていると、少し気持ちが回復しました。
情報を整理してまとめてみると、被災地はものすごい大変だけど、遠くにいる自分は寄付して、がんばってるプロの人(自衛隊やそのほか専門家)を応援して、あとは自分と周りのことをしっかりやるしかない、という結論でした。
当たり前の結論にたどり着いたわけですが、自分で考えてみると、すっきりしました。
情報を整理して考える
大きな災害時は、直接、自分に向けられたものじゃないけど、ネガティブもポジティブも情報と一緒に感情の塊がぶんぶん飛んで来ることを感じました。受けてるこっちはいつもより脆弱になってるので余計に感傷的になります。
ネット情報線上も感情的に荒れてる中、情報を整理して考えるのは、いつもより難しいなと思いました。すぐ凹む豆腐メンタルなので。
そんな中、情報をまとめながら考えを丁寧に整理されている記事がありました。基地の配置や輸送の問題など、私は知らないことがたくさんあるんですね。
SNSは大切なツール
これまでの災害と違う困難なところ、非常時のヒューマンエラーの怖さ、現地の情報は毎時間新しくなって、数分前の情報は古くなって、SNSでは現地での活動の動画も見れて、自分で情報を選ぶことで、自分の知識や考えを整理できることがわかりました。
災害時のSNSは、流れてくる派手な話に受け身でいると、メンタルが弱っちゃいますが、情報を自分で選んで必要なものを探していくと、つながりがつながりを呼ぶことができる、とても大切なツールだと感じてます。
今回の震災も大きな困難が続くと思いますが、明日を信じて、自分にできることをやろうと思います。
参考にした情報
以下の情報など、ときどきチェックしてます。リンクは日付当時の情報なので、事態は刻一刻と変化しています。
奥能登2市2町(#輪島市 #珠洲市 #能登町 #穴水町)へのアクセス可能なルートです。
— 【公式】国土交通省 北陸地方整備局 (@mlit_hokuriku) 2024年1月9日
明日10日10時より能越道 七尾IC~七尾城山ICが通行可能となる予定です。
円滑な物資輸送、人命救助や復旧作業を進めるため、能登方面への移動は控えて頂くよう、ご理解とご協力をお願いします。 pic.twitter.com/0tTrXhK0JB
本日の北國新聞にて、「のとはやさしや」という被災地でのほっこり漫画を描きました。能登の人の優しさが伝われば嬉しいです。北國新聞デジタル版がいま無料で読めます。今の石川県の現状がよりわかっていただけると思います。よろしかったらぜひ!わたしの漫画も読めます。https://t.co/5N8nK8bGyS pic.twitter.com/w0SNKAfefj
— なとみ みわ (@miwasowmen) 2024年1月7日
#陸上自衛隊 は #珠洲市 等の孤立地域において物資輸送などの活動を引き続き実施しています。支援の必要な方へ物資等が無事行き渡るように、隊員自身による徒歩での移動を行うなど、全力で #災害派遣 活動に従事していきます #令和6年能登半島地震 pic.twitter.com/W4aSuzk1z2
— 防衛省・自衛隊(災害対策) (@ModJapan_saigai) 2024年1月7日
今、自分が一番気になる話題、ということで、情報を追っていこうと思います。