みとべのできるかな

インデックス投資(株も)やってます。

【2023年の家計簿まとめ】浪費は減ったけど、赤字でした

我が家は、共働きで別財布、節約は苦手ですが、ゆるすぎないように、無駄遣いが増えすぎないように、自分の支出をマネーフォワードで管理しています。(夫のほうは謎)

2023年の自分の支出を振り返ってみました。

マネーフォワードforSBI銀行

マネーフォワードforSBIネット銀行を使ってます。無料で10口座まで連携できるので便利です。(通常の無料版は4口座まで)連携できない支出には、手入力もできます。

マネーフォワード for 住信SBIネット銀行 | スマートフォンアプリ・ツール | NEOBANK 住信SBIネット銀行

10口座でも足りない、口座やクレカがいっぱいあって、無料で自動連携機能を使いたい場合は、Mable(メイブル)がお勧めです。手入力もできます。

【Mable】お金の自動管理アプリ | 三菱UFJ銀行

項目の追加、連携の変更

2023年は、家計の集計項目など、しっくりこないものを変えました。

  • 買い物が増えたのでアマゾン、楽天市場、auPayを自動連携に追加
  • 楽天pay(PayPayも)、自動入力できないので、楽天ポイントクラブから1年間の履歴を手入力
  • 特別な支出にまとめすぎると、分かりにくいので、「住宅」項目に「家具・家電」を追加、買換や修理など、住宅に関係するものをまとめる
  • 特別な支出は主に、仕事の出張など、高額だが、後で返金されることが多いもの。イレギュラーで分類できないもの
  • 不動産投資の経費が追加になったので「その他」の項目にまとめる(以前は、「その他」は学校諸経費でした)

2023年の毎月の変動費

マネーフォワードでは項目の月間集計表があるので、それをエクセルにコピペして保存しています。無料版だと、去年の同じ月は見れなくなるので、1年間をまとめる時は、年内から整理したほうがよさそうです。

黄色は、変動費の3万円越えの金額のところで、支出が多かったところです。

変動費の推移

家計の中で節約できるのは変動費かなと思います。なので、変動費を毎年まとめて、金額とバランスをチェックしてます。節約は苦手だけど、使いすぎないように。

下の棒グラフはちょっと変わっていて、右が古くて、左が新しいです(ふつうは逆)。自分が分かりやすいように遡ってます。

2023年:自分の転職などで慌ただしかった1年、子ども2人、園児と小学生。1月あたりの変動費の平均の支出の推移です。

さすがに浪費が減った

2022年は、三井住友ゴールドカード(NL)のクレカ修行で使いすぎちゃって失敗しました(黒色のところ)。

【2022年の家計簿まとめ】給与が無くなるのに、クレカ修行で貧乏に?? - みとべのできるかな

2023年は反省もあって、思ったより使ってなかったです。無職になるから(なった)、転職どうしたらいいのかな、と悩んでいたので、さすがに浪費は減ったようです。

食費は、家族全員の買い出しをするようになったので、増えてますが(オレンジ色のところ)、あとで家族全体の家計からキャッシュバック(返金)されます。

食費の半分は立替として返金されると、支出は目標に近いので、わりと変動費は抑えられました。

リカレントコースで大赤字

でも実際は、棒グラフからは除かれてますが、無職の時にリカレントコースに入って、結構な費用を払いました。

全コース受講して点数をクリアしたら、補助金がもらえる予定でしたが、途中で就職しちゃったので、出席できなくなり、補助金がもらえなくなり、全額自腹となりました。

仕方ないけど、高かったーーー。なんとか、学んだことは次に活かしたいと思います。

支出のバランス(円グラフ)

2023年はあまり家計を気にせず、やりたいことをやる、と決めていたので、リカレントコースも勢いで入ってみましたが、途中退場、全額自腹となりました。

高額すぎて私がドン引きなので、2023年の総支出は内緒(非公開)とさせていただきます。

円グラフは、リカレントコース費用を除いた、主な支出の割合です。

住宅:トイレをリフォーム、子ども勉強机を購入、洗濯乾燥機が壊れて修理、などなど、もはや毎年、何か壊れると思って、準備したほうが良さそうです。

税・社会保障:無職になってから、前年の年収で住民税とかを払うので、税金などが鼻血がでるほど高かったです。健康保険は任意継続したので、まだましでしたが、それでも税金の辛さをひしひしと感じました。

2024年の目標、支出をダウン!

転職で収入が減ったこともあり、支出をしぼり、ダウングレードした家計を目指すのが2024年の目標です。引き締め、厳しめな気持ちでいきたいです。(そうしないと、すぐに浪費する)

2024年の家計の目標(実質、161000円/月が目標)

項目 目標
食費 50000 (実質20000)
日用品 10000
趣味・娯楽 30000(自主トレ頑張る)
交際費 5000
交通費 10000
衣服・美容 16000(残額を貯める)
自動車 0
教養・教育 20000(自宅学習を工夫)
特別な支出 20000
現金・カード 4000
通信費 1000
旅行 25000
合計 191000
  • 食費:5万円のうち、家族の買い出しを除いて2万円が目標。外食を少なく、でも自炊が続くと大変すぎるので、疲れたら出来合いとか簡単キットとか、上手く使ってバランスを取りたいです。
  • 趣味・娯楽:週末のレジャー費は、維持。パーソナルトレーニングで高額になってますが、自主トレができるように、がんばりたいです。
  • 衣服・美容:「買う理由が値段ならやめとけ!!」という金言を胸に、安いから、セールだからと買わない。毎月、美容院以外を積立して、2024年、がんばれたら自分にご褒美を買いたいです。
  • 教養・教育:ここは増えるかも。習い事などは、子ども本人の希望を優先。一緒に自宅学習するとか?

その他、目標外ですが、住宅はキッチンを快適にちょこっとリフォームしたい。1階のエアコンが古いので買換えとか。海外旅行も行きたいし、欲しいものもあるし、いつまで経っても予算と煩悩のバランスがむずかしいです。

 

日本FP協会のサイトに家計チェックツールがあって便利です。

便利ツールで家計をチェック | 日本FP協会