秋の優待祭りはあんまり取れませんでした。一般信用売りの在庫が余ってなくて取れない、テンション下がる、探さない、優待クロスあきらめる、というながれです。
8月と9月の優待クロス
SBI証券だけだったので、取引履歴から信用現渡(黄色のマーカー)を見ると、貸し株手数料(右端のマイナスの青色の数字)がわかります。
クロスとは関係がない、8月と9月の間に持ち株の配当(うす緑色マーカー)がはさまってます。
優待クロスのコスト
8月は5つ、9月は6つ、合計11の優待。
貸し株料は計算してみると5054円。売買手数料は無料なので、優待クロスのコストは貸し株手数料だけです。
今年は投信を売った利益があるので、貸し株手数料のマイナスは損益通算で相殺されます。地味に嬉しい。
本当はクオカードとか好きですが、金券は人気過ぎてほとんど取れませんでした。
学研HDが楽しみ
初めて学研HDを1200株ほど優待をとってみました。2日にわけてクロスすると、売買手数料は無料です。1200株になると貸し株料が3249円と、高くなりますが、こちらも損益通算で相殺されます。
優待は学研モールクーポン8000円、または学研の商品ということで、歴史漫画シリーズとか、子ども用のものが欲しいです。
株主優待のご案内 - 株式情報 | 株主・投資家の皆様へ | 株式会社学研ホールディングス
余り物が残らない
SBI証券と楽天証券だけで一般信用売りを使う優待クロスに参加してます。がんばらないでコッソリ残り物を拾いたいのですが、そんなに世間は甘くないようです。
ネット2強なので参加者が多くて、一般信用売りの在庫がすぐになくなるし、19時の争奪戦には参加してないので、早朝に売りの在庫をちょっと探してあきらめる感じでした。
楽天証券では結局、人気の優待は取れなかったので、クロスはしませんでした。SBIと楽天だけだと余り物も残らなくなってきた感じです。
優待クロスを積極的にするには、SBIと楽天だけじゃなくてカブコムとか日興証券とか複数の口座があったほうがいいですね。それだけでだいぶ取りやすくなります。