みとべのできるかな

リーマンショックで冬眠するも復活。共働きでインデックス投資(株も)を続けてます。最近は子供たちの教育と自分のスキルアップに悩んでます。

【つみたてNISA】2042年までにいつから始めても、20年間、非課税で800万円を投資できる

【2020年5月更新】

つみたてNISAは始まった時は何年から始めても新しく非課税で投資できるのは2037年まででした。例えば、2028年につみたてNISAを始めた人は、2037年までの10年間、つみたてNISAで投資信託を買えます。また、2037年につみたてNISAを始めた人は、つみたてNISAで投資信託を買えるのは1年だけでした。(買った投資信託はその後20年間、非課税で運用できます)

つまり、遅く始める人ほど、非課税で投資できる金額が少なくなる制度でした。

2042年から制度が改善し、2037年までだったのが2042年までに5年間期間が延長され、つみたてNISAは2042年までのいつから始めても20年間、非課税で投資信託を買えるようになりました。

2028年から始めた人も、2042年から始めた人も、始めた年から20年間、投資信託が買えるので、2018年から始めた人と同じように、非課税で800万円投資できます。

つまり、いつからつみたてNISAを始めても、非課税枠の800万円を使えるように改善されました

日本証券業協会PDF

つみたてNISAのおさらい

積立する投資信託

つみたてNISAは安定的な資産形成を目指すことが目的の非課税制度です。

つみたてNISAの対象となる投資信託は、長期・積立・分散投資に適した商品となるように、低コスト(販売手数料が0円(ノーロード)で、信託報酬も低い商品)、毎月分配型でない(頻繁に分配金が支払われない)商品などの法令上の条件が設けられています。「つみたてNISA早わかりガイドブック」の公表について:金融庁

  • つみたてNISAのスタートは2018年。
  • 投資可能な期間、つまり投資信託を積み立てることができるのは2018年から2037年で、購入した投資信託は非課税で20年間運用できる。
  • 年間の投資額は最大で40万円で、翌年に持越しはできない。20年間、積立すれば40万円×20年間で800万円が非課税で運用できる。
  • 1人で1口座を開設できて、運用で得た利益・分配金は全額非課税。
  • 上場株式投資信託(ETF)も対象商品、購入手数料は必要。

金融庁さんに質問(2017年11月)

金融庁の資料や説明を見て、わからないことがあったので関係者に質問してみました。

2019年以降の途中からつみたてNISAに参加する場合と、買った投資信託が21年目にどうなるか? あくまで今の法律ではという前提で(質問したのは2017年11月です)、

  • 例えば、2018年に購入した投資信託は、2037年末まで非課税口座で運用できて、翌年の2038年からは強制的に課税口座に移管になる。ロールオーバーはない。
  • 2037年までが投資可能期間なので、2018年はつみたてNISAをやらない人が2019年からつみたてNISAを始めたら、投資可能期間は19年に短くなる。2023年から始めたら、投資期間は15年間に短くなる。2030年から始めたら‥以下、同じ。
  • つみたてNISAを初めて、途中の数年だけ積立を止めても、投資可能期間は延長されない、2037年(令和19年)まで。

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    金融庁のサイトと資料より一部抜粋

 

ここにも説明がありました→つみたてNISA Q&A : 金融庁

ようするに今の法律では、「つみたてNISAで投資信託を買えるのは、途中から参加しても、休んでも、どんな条件でも2037年(令和19年)まで」と、金融庁の人から回答でした。

恒久化されてはいない

2037年から2042年に5年間期間が延長され、投資期間もいつから始めても20年間投資できるように改善されましが、これは恒久化ではありません。つみたてNISAの恒久化への要望は多いですが、将来、恒久化されるかはわかりません。

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慌てず準備をして始めよう

2018年までは一般NISAが使えるので、つみたてNISAは2019年から始めようと思っていました。

しかし、つみたてNISAは2018年当初は、2018年から始めた人だけが20年間、投資信託を買うことができる、その後、1年1年、投資信託を買える期間が短くなる制度だったので、2018年からつみたてNISAに変更して始めました

非課税期間が5年間の一般NISAは損益通算ができず、含み損があると不利なので、利益のある時に利確しました。

これからは、慌てて始めなくても、2042年までに始めれば、800万円の非課税枠は使えるようになりました。家計の見直しや投資の準備をして、それぞれのタイミングで始めることができます。