みとべのできるかな

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【同居嫁、お片付け①】買うのも捨てるのも快適さを求めるエンタメ

さして広くもない限られた空間(戸建て)で6人暮らしなので、日常的に、物を捨てる減らす(売る)ようになりました。でもミニマリストってわけでもないです。

物のカテゴリ

普通の戸建てに3世帯、子どもが大きくなってきて、手狭になりがちです。

快適に暮らすために、買ってくるもの、使うもの、置いておくもの、捨てるもの、この4パターンをどうするか、工夫して生活してます。

我が家だと物は8つのカテゴリがあります。

  1. 食品:生ものからストックの缶詰まで、お菓子も
  2. 日用品:消耗品っぽいもの、マスク、ティッシュ、シャンプーとか、医薬品、歯ブラシ、フライパン、鍋、食器、タッパなど
  3. 装飾品とか:服、靴、カバン、アクセサリー
  4. 家電:ホットプレート、ハンドミキサー、ジューサーなど
  5. 家具寝具:本棚、机、ラグ、布団
  6. デジタル:PC、タブレット、アクションカメラなど
  7. 教育系:学校の文具、毎月の通信教育、ドリルなど
  8. エンタメ:子どものおもちゃ、お土産、写真、キャンプ用具、スポーツなど

子どもが大きくなるにつれ、全てのカテゴリで物が増えていきます。上の子はもうすぐ小5、だいぶ体も大きくなりました。

捨てちゃダメ精神を捨てる

それぞれのカテゴリで、いつの間にか、使わず、しまい込んじゃう物が増えるので、定期的に捨てたり、売ったりして、物を減らすようにしてます。

毎日、ちょっとずつ、使うか使わなか、要るか要らないか、好きか嫌いか、整理してます。

捨てる減らすは当たり前!!の気持ちです。そうしないと「捨てるの悪、もったいない精神」が染みついているので、あふれる物を収納しようと、収納ボックスや棚を買って、ドツボにはまります。

捨てちゃダメ精神こそ捨てるべき、快適な暮らしのために、捨てたり売ったりは想像以上に優先順位が高いです。収納ボックス買ってる場合じゃありません。

捨てるが、逃げ場も必要

義親は80代で、お祝いで食器をもらうことが多かった世代、服も靴も捨てる概念がない世代、使うか使わないかなんて関係ない、錆びても欠けても壊れても捨てません。

私たち(子世帯)が親の不用品を捨てたり売ったり、減らすのが日常となりました。

最初は、捨てるの?!と驚かれたり、「なんか嫌」な顔もされましたが、話をすると「義親は使わない、だけど家族(つまり私たち)が使うかも」という理由がでるので、すかさず「使いません、まったく不要」で決着です。

もったいない、だけで溜めてる人は、確固とした理由はないので、こちらが決めてあげて、減らすがのが吉です。

そのかわり、義親の寝室にあるものには口を出さずに、ノータッチです。誰しも「この空間は自由」って逃げ場はあったほうが気持ちにも余裕がでます、他の場所のものは、まあいいかって思ってくれます。

片付けも買い物もエンタメ

私は買い物が上手じゃないし、子どもにマックのおまけとか、グッズとかちょこちょこ買っちゃう派です。

捨てた後に買い物して物が増えると、何やってるんだろうなと思うこともあります。

でも、片付けも買い物も快適さを求めるエンタメかなって思うと、失敗してもいいし、両方楽しみながら、無駄になりすぎないように、本当に使うのか、ちょっと立ち止まって考えられたら、それで花丸、よくできましたって自画自賛しちゃいます、よしよし。

つきつめすぎると、不要品じゃなくて家族が憎たらしくなります。私も買って使わないこともよくあるし、無駄に囲まれるのも楽しいもんです(死ぬわけじゃない)。

片付けも物を減らすのも買い物も、「快適さ」を目指すただの手段なので、極端になりすぎず、バランスが取れたらいんじゃないでしょうかね。