上の子はゼロ歳から保育園に行っています。保育園に預ける前は想像もしなかったですけど、保育料がすごい高いです。
これまでの保育料をそっと振り返ってみました。(当時は幼児教育無償化の前で、3歳以降も月数間円の保育料が発生してました)
- 保育園へ毎月払う保育料の基準
- 生後4か月から数か月は認可外保育園へ
- 新年度になって認可保育園の0歳クラスへ移る
- めでたく1歳クラス、動きまくる時期
- イヤイヤ期の2歳クラス
- パワーアップする3歳クラス
- 口が回りすぎる4歳クラス
- 第2子半額に期待していたが‥
保育園へ毎月払う保育料の基準
- 住民税額(≒世帯年収)で決まる
- 9月に前年度住民税から当年度住民税基準に切り替え
- 子どもの人数で割引あり
- 認可保育園の方が認可外(無認可)保育園より安い(傾向)
- 3歳の誕生日を迎えた後に、保育園料は下がる
- 延長料金は別途請求
保育料は国が定める上限の範囲で、それぞれの市町村が決めます。我が家は共働きのため生後数か月から保育園に預けることになりました。
生後4か月から数か月は認可外保育園へ
年が明けて2月に育休から仕事に復帰しました。年度末が近いので、認可保育園の空きはなく、認可保育園には入れません。
仕方がないので当時住んでいたアパート近くの認可外(無認可)保育園へ預けました。
認可外保育園の保育料は月8万3千円なり
おむつ、ミルク、着替え、その他必要な物資はもちろん持参
延長料金も別に数万円かかります。
新年度になって認可保育園の0歳クラスへ移る
認可保育園の保育料は月3万7千円なり
おむつと着替えは持参になり、ミルクは保育園が用意してくれました。
延長料金は数千円になり、安くなりました。
あれ?思ったより安い、と油断しました。
それもそのはず、前年の住民税を基準に保育料が決まるので、自分が産休・育休で収入が減った分、保育料も安くなっていました。
と、いうことは‥
めでたく1歳クラス、動きまくる時期
月4万5千円なり
ゼロ歳、フルタイムでの仕事復帰だったので私の年収が復活して増えたので、保育料もアップしました。
ううむ、保育料、上がってきました。
イヤイヤ期の2歳クラス
月5万6千円なり
なぜここで値上がりするのか?イヤイヤしすぎたのか‥
答え:保育料を計算する私の前年収入が増えたから。ゼロ歳の時は10か月しか収入がなかった、1歳では12か月働いて収入があったので住民税も増えて、2歳クラスの保育料が上がりました。
パワーアップする3歳クラス
同じ月5万6千円なり
あれ?前年と同じです。
なぜだ、3歳になったら保育料は下がると聞いていたのですが‥
口が回りすぎる4歳クラス
月4万5千円なり
下がりました!!うれしい。3歳の誕生日を超えた後に保育料は下がるんですね。
(この後、自治体の保育料基準の改定で2018年から3万3千円に減りました)
実感としては5万6千円に延長料金を加えて月6万円を長く払っていたイメージです。
ろくまんえん。年間、72万円。
第2子半額に期待していたが‥
自治体によりますが、兄弟、姉妹も預けるなら、第2子の保育料が半額にしてもらえます。なので、2人が同時に保育園に行く期間が長い方がお得なので、年の差が少ないように預けた方が保育料が安くなります。
我が家は上の子と下の子(現在は妊娠中)でけっこう年の差があるので第2子半額の恩恵をどれぐら受けられるか、まだよくわかりません。
保育料が何歳でいくらなのか、事前には全く予想しておらず、振り返ってまとめるとけっこうおもしかったです。
2人目を産んで保育園に行ってからの保育料と、幼児教育無償化による予想をした記事はコチラ↓