仕事が~夏休みが~学童に行きたがらない、お弁当2つ、わーわーという夏をすごしており、相場は見ておらず、ある日、Yahooファイナンスをみたら-4500円!!で幻か表示エラーかとびっくりしました。
夏休みにブラックマンデー(次点)級に遭遇
8月5日の夕方に知りましたが、SNS(X)もわーわー大騒ぎになっており、さすがに4500円も下げたら追証(おいしょう)もたくさん発生するでしょう。
まさに大ピンチ、その夜は米国(NYダウ)も1000ドル下げました。
日経ヘイキンは、ブラックマンデーに次ぐ2位の下落率とのことで、記念にスクショしました。
ドル円も143円まで円高になってましたね。
【速報】12%安(4451円安)
— 後藤達也 (@goto_finance) 2024年8月5日
・終値は31,458円
…7月11日の高値(42,224円)から10,000円以上下落
・1日の下落率は史上2番目の大きさ
・ストップ安になる銘柄が相次ぎ、実態はさらに厳しい下落
→日経平均先物は15:00時点で、5000円程度(14%)の下落 https://t.co/IWGiPNIW0H pic.twitter.com/Zsh17u00IM
2024年8月のリスク資産
8月5日にブラックマンデー(次点)級で急落して8月6日は急騰して上げ下げ大きすぎて、見てるだけで疲れます。
相場がどうなるかなんてわからないので、自分の証券口座(アセアロ)をみてました。
2024年8月9日のリスク資産の評価損益(%)、すべてeMAXIS Slim全世界株式(オルカン)です。
-------------------------------------------------
- 特定口座:135.9 %
- 新NISA(成長枠):-6.5%
- 新NISA(つみたて枠):0.3%
- 新NISA(夫)(つみたて枠):-3.4 %
-------------------------------------------------
評価損益の合計 112.8 %(特定口座→新NISAへ移し替え中)
8月5日の急落からは回復してますが、新NISA、立派な含み損になりました。
含み損は困らないが、不況は困る
新NISAも長期投資なので、積立中の含み損はそんなに気なりません。相場の動きは全くわからないので、このまま積立を続けるのみです。
しかし、不景気は困ります、仕事も、生活も、不景気は嫌。
貯蓄とか仕事とか、守りは固めますが、リーマンの時みたいな、お先真っ暗な不況は嫌です。リーマンショックの暗い雰囲気はトラウマ。
リスク資産の推移
特定口座と新NISAのリスク資産=オルカンのグラフです。買付額は、特定口座からの移動、再投資を含みます。
旧つみたてNISAやイデコはグラフから除いてます。
特定口座+新NISAの評価額(青の線)、買付金額(緑の線)、損益率(赤の線)です。
(2024年8月9日最新)
8月5日の急落から、急反発したので、長期で見ると大きな変化じゃないですね。もっと下落するかもしれないし、先がどうなるかはわかりません。
(2018年の損益0%からスタート、買付額(元本+売った後の再投資を含む)と評価額の金額の増えた率(金額は非公開)、損益率の推移です。)
(評価額(%)や買付額(%)は100%で2倍、200%で3倍に増えたことになります。)
先にリスク資産費をチェックして良かった
8月9日のアセアロのリスク資産(株)の比率は52.9%、5月に新NISAの成長枠を初めて、積立金額を増やしたので、リスク資産の割合も増えました。
半分は低リスク資産の国債や貯金なので、ブラックマンデー(次点)級でも、そのままです、大丈夫。
5月でもリスク資産の比率は51%で、事前に多すぎないことを確認したので、今回の急落、急騰でも、「まあ大丈夫かな」と思えました。
事前に、リスク資産の比率を確認したので、暴落の時のお守りになりました。先に見といてよかったです。
お祭りは参加しなくてもOK
今年は「お祭り」みたいな盛り上がりが多いです、年初の新NISAスタート、春の急騰、円安、夏のブラックマンデー(次点)級。
余裕がある時は、セリングクライマックス(大底、相場の反転)を予想しながら追加投資をしたり、一括投資を狙ったり、相場の動きに参加するのも楽しいですが、今はすっかり無理な感じです。子どもの夏休みが辛いです。
ブラックマンデー(次点)級の暴落に遭遇したのに、積立投資を続けるだけで十分なんて、資産運用の合理性はすごいなーって、お弁当を作りながら思ってます。