だいぶ含み益が減ったと思って、週末、投資の評価額をチェックしたら、海外も国内も元気いっぱいに反発していて、どうなってるのか、さっぱりわからない。
グダグダのアメリカ大統領選挙、どうやらバイデンさんの勝利らしいです。
決着前に大反発
11月3日のアメリカ大統領選挙から、11月7日時点(日本だと11月8日)で、ようやくバイデンさんの勝利が報じられました。トランプさんは負けを認めず敗北宣言はまだしてません。
【米大統領選2020】 バイデン氏勝利演説 「分断ではなく団結させる大統領に」 - BBCニュース
NYダウは10月中旬からコロコロ下げて、11月に入って1週間で力強く反発しました。
これだけ接戦だった(しかもまだ最終決着はわからない)大統領選、米国の株式市場は、予想してたんでしょうか?織り込み済みか否か。
日経ヘイキンが不吉
海外でも日本でも寒くなってコロナ感染者が増え、未だコロナの終息は見えません。こんなご時世なのに、日経平均はバブル後の高値を29年ぶりに更新しました。
11月6日午前、日経平均株価が一時2万4279円を付け、バブル崩壊後の最高値を突破した。10時30分現在、2万4250円前後で推移している。
→続報:日経平均、29年ぶりの高値2万4325円で終える
日経平均、一時バブル後最高値を突破 - ITmedia ビジネスオンライン
2018年10月にも株高、その後、ブラッククリスマスを迎えました。2019年12月にも株高になって、コロナショックを迎えました。
今回も何かショックを迎える気がしてなりません。私見では日経の株高=不吉の前兆です。嫌な予感が外れますように、日経平均の2万円5千円の岩の天井を超えますように‥
全世界株(投資信託)反発
2020年11月6日時点のリスク資産を見ると、主役の全世界株は、11月初旬でかなり反発しました。
保有している全世界株の投資信託の評価額(金額は非公開)が、ここ数日で、8月の高値まで戻しました。
だいぶ含み益も減ってたのに、いきなり回復していました。どうなってるのかしら。
国内株はヨコヨコ
趣味の国内株のほうは、あんまり変わらず。指数の日経平均と同じ動きをするなら持ってる意味がないので、ヨコヨコだけど、分散効果だからそれでいいのです。
国内株の評価額(元本+含み益)は、9月で何銘柄か売った分だけ下がって、10月11月ヨコヨコです。
国内株のほうがあんまり動きがなくて平和です。銘柄によりますが、今年は指数(インデックス)のほうが動きが大きいです。マザーズとかの爆上げ銘柄を持ってないから。
欲を言うと、日本コンセプトの配当利回りがもうちょっと高くてもいいんじゃないかと思います。
日経平均の岩の天井
この相場を予測できてる人がいるんでしょうか、読み通り!!って思ってる人がいたら、どんな根拠があるのか、聞いてみたい。
日経平均の株高が来てますし、個人的には不吉です。2018年、2019年と、株高から叩き落されること2回、今回、3回目が来るのかどうか。
日経平均の2万円5千円の岩の天井をたたき割るのは、菅さんなのか、新アメリカ大統領なのか、高齢者に叩き割れるのかな‥‥
バイデンさんの勝利、相場は織り込み済みなのか、トランプさんによる法廷闘争でまだグダグダするのか、もう早く決着してくれ。
それよりも、誰でもいいから日経平均の岩の天井を割って欲しいです。3度目の正直なるか、期待してます。