みとべのできるかな

インデックス投資(株も)やってます。

SBI証券のつみたてNISAは自由度が高い、特定口座で複数日の積立も

SBI証券の「つみたてNISA設定」は思ったより自由

  • 新しい入力画面で、毎日、毎週、毎月の金額設定が上限までならできます。
  • 1年に2回まで、ボーナス月の月日と金額設定ができます。
  • NISAぎりぎり注文が設定できます。

SBI証券のつみたてNISA口座では毎月、毎週、毎日の積立コースにそれぞれ上限金額がある。

SBI証券 毎月 毎週 毎日 つみたてNISA 積立設定の上限金額

つみたてNISAで買うのはEXE-i つみたてグローバル(中小型含む)株式ファンド(日本含む)」 

「毎月、定額を積み立てる」という基本コンセプトで「毎月コース」「3,3000円」、40万円に足りない分を「ボーナス月設定で4000円」にしました。これでピッタリ1年間で上限の40万円を積立ます。

SBI証券でつみたてNISAの毎月の金額とボーナス月の月日と金額を入力した。

20171223 つみたてNISAの設定1

1年間あたりの概算金額は、ボーナス月を含まない金額で表示されます。今回は3,3000円×12か月で396,000円。残りNISA設定可能金額のところ(4,000円)がボーナス月設定と同じ金額であれば、年間上限の40万円を投資できます。足し算が苦手な時は、ボーナス月設定を大きくして、NISAぎりぎり注文を「する」にすればいいですよ。

SBI証券でつみたてNISAの毎月の金額とボーナス月の月日と金額を設定して年間の投資額を確認した。

201723 つみたてNISA設定2

毎日、毎週、毎月コースともに上限金額はあるけど、反対に、すごい少ない金額でも設定できます。ボーナス月は年に2回設定できて、上限金額はなさそう。なので、例えば毎月積立は100円にして、ボーナス月を好きな月にして、40万円に近い金額を設定することもできます。だから年初の1月や夏枯れの8月に積立額を大きく偏らせることもできるので、思ったより自由ですね。

もちろん、年間上限の40万円を使い切らなくてもいい、毎月1,000円、3,000円からでも始めることはできます。

SBI銀行じゃなくても、今使っている給与口座の銀行から自動引き落とし設定ができるので、一度設定すれば自動入金でまさにほったらかすことができます。

特定口座(課税口座)の複数日の設定

特定口座で2016年、2017年は、「三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド(日本除く)」を毎月10万円積立してました。2018年からはEXE-i つみたてグローバル(中小型含む)株式ファンド(日本含む)」へ毎月10万円積立に変更しました。

積立設定画面のところで、自分の好きな日にちを選べる複数日コースがあります。

SBI証券の特定口座では、毎月、毎週、毎日、複数日、隔月など積立コースが選べる。

SBI証券 特定口座の積立コースの設定画面

これまで10万円を毎月コースで、つまり、ひと月に1回まとめて積立してましたが、金額が大きいので、その時の基準価額が上がった、下がったと、ちょっと気になってしまいます。気休めだけど、自分が好きな日を選んで、2,5000円を4回にわけて積み立てることにしました。

SBI証券の特定口座では、自分の好きな日付を選んで複数日で積立を設定できる。

SBI証券 特定口座の複数日設定

特定口座での積立は4日、12日、17日、22日にした。さらに、27日はつみたてNISAの積立日。
長期の積立投資を気長にまったり続けるには、自分の中の「なんか気になる、なんかめんどくさい」をちょっとでも少なくすることが、大事だと思ってます。