つみたてNISAを始めるために、夫名義の証券口座を開設して資金を入金しました。
積立するファンドは全世界株式クラス
年間の上限額40万で、夫のつみたてNISAで積立するファンドは、「SBI・全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま)」日本を含む全世界に分散投資する100%株式クラスです。
(「SBI・全世界株式」の昔の名前は「EXE-iつみたてグローバル(中小型含む)株式ファンド」で中身は同じです。2018年9月から名前が変わりました)
私(妻)のつみたてNISAでもこのファンドを積立してます。
つみたてNISAは基本コンセプトは「積み立て投資」。ドルコスト平均法で、毎月、毎週、毎日に投資信託を購入します。
つみたてNISAで初めて投資をする人は、まずは毎月、毎週、毎日などの積立投資から初めることをお勧めします。
自分ももっぱら「時間分散する積立が好きなタイプ」です。
つみたてNISAの反則技?一括投資
だけど、年1回、40万円をスポット購入で一括投資する方法はあるのか?
→わりと簡単に一括投資できます。
毎月でも毎日でも時間分散する積立投資は所詮、気止め。
20年間の長期投資では、時間と共に世界経済は発展することが前提なので、なるべく早い時期に投資した方がいい。
1年に1回一括投資で、しかも年の早い時期に投資したほうが、有利なはず。
そうなふうに考えて一括投資を選ぶ人もいるでしょう。
SBI証券のつみたてNISAの設定金額のルールは2つ
- 毎月・毎週・毎日の積立金額は少なくとも100円以上を設定する、1円とか10円はダメ。
- ボーナス月で購入する設定金額は40万円未満であること。
この2つのルールに則していればOK、一括投資のやり方は
- 1年間の一括投資したい月まで、つみたてNISAの積立設定を何もしない。
- 何月何日に一括投資をするか決める。決めた月日の一週間前には投資の設定をする。(当日に設定して、当日に一括投資をすることはできません)
- 例えば、2月下旬に一括投資したい時は、2月の中旬には投資の設定をしましょう。
- 投資の設定方法は、まずはボーナス月設定の毎年〇月〇日のところを、2月下旬で選びます。そして、40万万円から100円を引いた、399,900円を入力します。
- ボーナス月日と同じ日に100円を毎月積立で設定します。
- 設定した月日以降に、ボーナス月設定の39万9千900円と毎月積立の100円、合計で40万円の投資信託が購入され、つみたてNISA枠の買付余力が「0」になったことを確認します。
- つみたてNISAの積立設定を解除して、その年の一括投資は終わりです。
- 翌年、つみたてNISA枠の40万円が復活したら、一括投資したい月に同じことをします。
ちなみに注文の確認は、「取引」→「投資信託」→「注文紹介」→「積立買付」の画面で確認できます。
今回は2月28日発注して約定日は3月1日、受渡日は4日営業日後の3月6日。
約定日の翌日から、ポートフォリオの画面に購入した投資信託が表示されます。
意外と、一括投資派の人は多いかもしれません。
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