仕事が嫌になって投資に気持ちが向くようになってからの数年間、私にしてはかなり投資のことを考えたなと思います。
2018年は年間を通して相場の上げ下げがあり、インデックス投資や資産運用の方針を整理したり、よくやったなと思います。
インデックス(指数)に寄り添う
インデックス投資では国内(TOPIXや日経平均)や先進国(MSCI・コクサイなど)などの指数に連動する投資信託を保有しますので、上昇するときも下落する時も、その動きに寄り添います。
上がる時(幸せな時)も下がる時(悩める時)も、常に指数と共にある、それがインデックス投資。
基本は買ったらバイ&ホールドです。ほったらかし、そして、たまにリバランス。
全体的には飽きてきた
投資の方針とか投資信託それとも海外ETF?とか色々考えたり悩んだり、それも楽しいんですが、めんどくさがりで飽き性の私は、投資にも節約にも最近飽きてきました。
もっと他の楽しいことがしたい。楽しいことが空から降ってきたらいいのに。
世界中の人が勝手に利益をくれる
インデックス投資信託をメインに資産運用しているのですが、私が何もしなくても、証券口座へのログインもボタン1つも押すことも不要で、投資が続けられるような仕組みになっています。
- 毎月の給料が地方銀行の口座に振り込まれる。
- SBI証券が勝手に銀行引落サービスでSBI証券のハイブリッド口座に入金してくれる。
- SBI証券が勝手に毎月つみたてNISAと特定口座で投資信託を積立してくれる。
- 全世界株式の投資信託を積立しているので、勝手に国内と先進国と新興国の比率を調整してくれる。
- 全世界の会社ががんばって利益を上げて、コスト分引かれて、投資信託の基準価額に反映される。
- 配当があっても自動で再投資される。
- まとめると、世界中の人が勝手に利益をくれる仕組みになってます。
自分でやること
私がやったほうがいいことは、(やらなくても投資は続く)
1年ぐらいに1回、投資信託(主に株式)と個人向け国債と現金の比率を確認して、必要ならリバランス。
以上、終わり。
やることはほとんどなくてもリスクコントロールは大切ですから、自分の投資のルールを忘れないようにメモしておきましょう。
【2019年1月の資産運用ルール】書いてまとめて、普段の生活では投資はあえて忘れたい - みとべのできるかな
全体的にはインデックス投資でやることは本当に少ないです、手間いらず。
個別株は大きな調整の時だけでいい
国内の個別株もちょっと持っていますが、ふだんは別に何もしなくてもいいや、と思うようになりました。
ニュースや新聞で「日経平均の暴落」とか連呼されて、投資しない一般の人が「あれ?株暴落してるの?」と気が付くレベルまで何もしないほうがいいように思います。
一般の人が気が付くレベルの大暴落で買えばいいや、ふだんは地味株達をホールドしておこうと思います。(これは銘柄にもよりますので注意)
節約はほどほど意識
家計管理もマネーフォワードで楽々です。
クレジットカードで支払う分は自動で反映されます。
手持ちの現金から支払った時は入力が必要です。
手入力がめんどいのでキャッシュレス生活を進めようと思います。
毎日、お金を使う場面で必要か?トキメクか?とちょっと意識します。そうするとちょっと節約。
これでも投資よりはやること多いなと思います。
まとめ 飽きてもOKな仕組みがいい
こんな飽き性な私でも続けることができる、インデックス投資信託を自動で積立してくれる、ほったらかし投資でよかったと思います。
海外ETFでの資産運用すら、今の私にはめんどくさい。
人間誰しも飽きるってことありますよね。飽きても大丈夫な仕組み作りをしておいたほうがいいです。
仕事も飽きてきました、楽しい事が空から振ってこないかしら。