世界中でコロナ第3波が広がってます、ヨーロッパではロックダウンも再開。アメリカはすごい勢いで感染拡大中。日本ではGoToトラベルの一部見直しが始まってます。
4ヵ月毎に投資のトータルリターンのチェックをしてます。
リスク資産の損益をチェック
我が家のリスク資産=夫婦名義で投資している全ての投資信託と株をまとめたものです。
現在、リスク資産は全世界株式を中心として、ほぼ株式です。
ほぼ私(妻)の口座で、夫はつみたてNISAのみ。(2020年11月20日〆、個人向け国債、社債除く)
個別株(特定口座) | 評価損益(%) |
---|---|
サンネクスタグループ | 148.5 |
インテージHD | 16.5 |
日本コンセプト | 96.9 |
クラレ | -7.6 |
ヒガシ21 | 29.9 |
セントケア・ホールディング | 81.0 |
ダイイチ | 55.5 |
オリジナル設計 | 52.7 |
フジ日本精糖 | 4.1 |
投資信託(特定口座) | 評価損益(%) |
eMAXIS Slim全世界株式(SBI) | 21.4 |
eMAXIS Slim全世界株式(楽天) | 23.6 |
楽天インデックスバランス債券(楽天) | 2.4 |
つみたてNISA | 損益(%) |
SBI・全世界株式 | 15.1 |
iDeCo | 損益(%) |
DCニッセイ外国株式 | 1.5 |
つみたてNISA(夫) | 損益(%) |
SBI・全世界株式 | 20.0 |
合計 | 評価損益(%) |
国内個別株 | 45.4 |
投資信託 | 21.3 |
トータルリターン | 22.0 |
Excel to Table | Excel表からHTMLテーブルへ一発変換 | すぐに使える便利なWEBツール | Tech-Unlimited
2020年11月20日時点の株と投資信託を合わせたリスク資産のトータルリターンは22.0%でした。
3月のコロナショックでは-15%だったので、8か月で37%上がったことになります。今年は指数(インデックス)の動きが大きい、ダイナミック。
毎月積立は続けてます
つみたてNISAと特定口座で、全世界株式(日本含む)の投資信託の自動積立は続いてます。楽天バランス・インデックス・ファンド(債券重視型)のお試し積立も始まりました。
iDeCoは先進国株に投資しており、コロナショックの底で強制売りになっちゃいましたが、爆戻しによりなんとか+1.5%で、ぎりぎり含み益になりました。他と比べて14%ぐらいは出遅れてる感じです。
ホント、暴落時の底で狼狽売りすると、こんなにリターンが悪くなるんですね、実際に体験することで身に沁みました。
【個人年金その10】iDeCoセレクトプラン変更で「狼狽売り」を強制体験 - みとべのできるかな
個別株
セントケアは上方修正があったし、業績上向きの株価上昇かなと思いますが、日本コンセプトとヒガシ21は業績回復してないのに、先行期待で上げてます。
ヒガシ21は有名投資家さんが買ったらしく、この場合、売り抜けるのが正解な気がしますが、まあ100株だし、放置してます。この後、どんな値動きになるのか楽しみ。
100株コレクターは卒業したいな。
昔持ってた銘柄が粉飾決算をやらかしました。業績予測とか過大でも大げさでもエンタメ気分でもいいですけど、嘘の決算だけは、わけがわからなくなるので、止めて欲しい。
悪い業績も正直に発表してくれないと、さすがに困ります。今の持ち株達、ソコソコーズはお堅い感じの真面目系なので、大丈夫のはず。
トータル・リターン
投資した元本(緑)と評価額(青)は2018年11月を基準にして、金額が何%増えたか減ったか、おおよその推移を追ってます。
毎月積立を続けているので、元本は右肩上がりです。評価額と損益は相場と一緒に上下に動きます。
損益(赤)は、含み益(含み損)の%です。単純に元本から何%増えてるか(減ってるか)の数字で、証券口座で表示されてる評価損益率と同じです。
単純に、複数の証券口座の数字を合算したものと思ってください。
トータルリターン22.0%(リスク資産の株と債券より:2020年11月20日最新)
2020年9月10月は下げて、11月に一気に回復しました。図は4ヵ月毎なので、おおざっぱな投資信託と株の値動きです。グラフのとおり、評価額と損益率ともに過去最高値になっています。
毎日毎日、相場のニュースは流れますが、あんまり気にしすぎず、数か月単位の大きな動きで追っていくのが気楽です。
勇気をもって放置しましょう
相場の動きが大きいと、どうしてもこの先は~とか予想しちゃんですけど、私はほぼ外れて当たりません。あんまり相場の勉強はしないので、むしろ当たっちゃうほうがどうかしてる。
相場の予想が簡単に当たるようなら、返って全体のリターンは落ちるような気がします。当たらないからこそ、面白いし、損したり儲かったりするんでしょう、たぶん。
でもインデックス投資なら原則を守って、毎月積立でドルコスト平均法を続けていけば、初心者でも今年の荒波は乗り越えられると思います。
中途半端な工夫より、勇気ある放置をお勧めします。投資信託の毎月積立だけってのも十分、立派な投資です。