2013年の秋ぐらいからインデックス投資を始めました。
今は2018年の秋なので、丸5年投資を続けて、ようやくリスク資産(ほぼ株式)が増えてきました。
ブログに評価損益(%)を記録しよう
インデックス投資は長期に投資信託やETFをバイ&フォールドします。買ったら売らないで持ちっぱなし、現金が必要になる時までホールドします。
インデックス投資を長くするほど、投資額が増えると共に、確定しない利益or損失=評価損益、いわゆる含み損益が大きくなります。
今までは、確定した利益や損失はブログに書いてましたが、評価額の損益(含み損益)は、あまり気にせずやってきました。
- インデックス投信が少額で、含み損益が減っても増えても資産額に大した影響がない
- SBI証券(メイン)、楽天証券(サブ)、マネックス証券(資産管理ツール)、SMBC日興証券で投信や個別株を買っていて、全部の評価損益を合計するのがめんどくさい
リスク資産が大した金額じゃないし、複数の口座を合計するのがめんどくさかったのです。
今年になって、投資信託の保有額が大きくなり、複数の証券口座を合わせた評価損益(%)やリスク資産額の増減(%)も、ブログで記録しようと思いました。
複数の証券口座の評価損益を簡単に集計したい
なるべく簡単に複数の証券口座の評価損益を計算して、ブログに表で貼りたい。ということで、エクセル表で計算しました。
エクセルで株や投資信託の名前と数値が空白の評価損益(%)の表を作って、
- SBI証券のポートフォリオのCSVをダウンロード、エクセルにコピペ→エクセル表へ数値を数式で参照する
- Yahooファイナンスの保有株ポートフォリオから表をエクセルにコピペ→エクセル表へ数値を数式で参照する
- 楽天とiDeCoなどの残りの情報は直接WEBサイトからコピペ
で、思ったより簡単に計算と表ができました。次からはデータのダウンロードとコピペで、5分ぐらいでエクセル表の数値が更新できるはず。
エクセルで作った表をHTMLに変換すれば、ブログに貼れます。
2018年11月の評価損益(%)
私が管理している証券口座別の、全ての個別株と投資信託の評価損益と、含み損益の割合です。 2018年11月28日〆
項目 | 評価損益 |
---|---|
SBI証券 | |
個別株 | 損益(%) |
ビケンテクノ | 29.8 |
インテージHD | -3.2 |
アイドマMC | -0.6 |
特定口座(投資信託) | 損益(%) |
eMAXIS Slim全世界株式 | -0.7 |
eMAXIS Slim国内株式(TOPIX) | -7.3 |
eMAXIS Slim 先進国株式 | -1.8 |
eMAXIS Slim新興国株式 | -8.7 |
たわらノーロード 新興国株式 | 13.2 |
三井住友・全海外株 | 16.8 |
SBI・全世界株式 | -1.6 |
一般NISA(投資信託) | 損益(%) |
ニッセイ外国債券 | -0.1 |
つみたてNISA(投資信託) | 損益(%) |
SBI・全世界株式 | -2.5 |
特定口座(海外ETF) | 損益(%) |
VT | -6.0 |
iDeCo(投資信託) | 損益(%) |
DCニッセイ外国株式 | -4.6 |
SBI証券(夫) | |
つみたてNISA(投資信託) | 損益(%) |
SBI・全世界株式 | 0.6 |
楽天証券 | |
特定口座(投資信託) | 損益(%) |
三井住友・全海外株 | 34.3 |
マネックス証券 | |
個別株 | 損益(%) |
アイドマMC | -23.2 |
SMBC日興証券 | |
個別株 | 損益(%) |
日本社宅サービス | 106.1 |
そして、これらを合計した評価損益の割合です。
合計 | 評価損益(%) |
---|---|
個別株 | 13.6 |
投資信託 | 1.4 |
トータルリターン | 1.8 |
個別株だと13.6%、インデックス投資信託(ほぼ株式)が1.4%。2018年11月28日〆
個別株よりも投資信託の額が大きいので、全部あわせたトータルリターンは1.8%でした。(確定していない含み損益)
インデックス投資で評価損益は影の脇役
こんな感じで、保有しているリスク資産額の評価損益=含み損益(%)と、次回からはリスク資産の増減の推移(%)を、1年に数回、ブログで記録しようと思います。
インデックス投資は、決めた資産配分をキープするのが大事で、評価損益は気にしなくてもいい、影の脇役かなと思います。主役は資産配分、アセットアロケーションです。
だから、これからずっと下落相場で含み損を記録するのが辛くなったら、途中で損益集計は止めちゃうかもしれません。アセアロはチェックするけど、損益はチェックしなくても本来は大丈夫です。
長期投資と一緒に損益グラフが続けば、私の個人的なおもしろ長期投資の推移データになります、どうなることやら