非課税で長期で投資できるつみたてNISAがいよいよ始まります。何を買って投資するかそろそろ決めようと思ってました。
NISAロールオーバーできない・ショック
つみたてNISAどうするかな~と楽しみにしてまして、そんな矢先、けっこうショックなニュースが届きました。
一般NISAからつみたてNISAに変更した年は、一般NISAのファンドなどはロールオーバーできない(ほぼ確定)。
非課税期間の5年に加えて、ロールオーバーの5年、合わせて10年あるから、現行NISAをぎりぎり長期運用として考えてました。5年なら、もはや短期や中期の運用枠になっちゃうと、かなりショックでした。
イデコとニーサ
世帯の非課税枠を長期投資で最大限に利用するのが基本です。共働きで、第2子も生まれるので、手間をかけずにほったらかしで運用したい。
夫は投資に興味がないので、iDeCoは元本保証の定期預金ですが、強制貯金と所得税の節税ができるているので、それで十分。そもそも投資は本人のやる気が必要です。
夫婦ともiDeCoとつみたてNISAを両方を利用したいと思っています。
私の一般NISAは2014年開始で、残り1年、2018年まで非課税枠で投資できます。ロールオーバーできないショックは痛いですが、それよりも長い目で見れば、つみたてNISA加入のほうが大事です。
つみたてNISAが本命
夫は投資に興味がない、むしろ怪しい&怖そうだから投資したくない、という一般のおじさん。会社で説明があって、iDeCoには加入したので、ちょっと将来のお金を考えるきっかけになったでしょう。
うだうだしている夫に、思わず強くさっさとNISAに加入しなさいよと言いたくなりますが、それはダメです。投資はあくまで本人のやる気持ちが必要だと思っています。
- 法的な原則として、名義の本人が証券口座の運用を行う
- 我が家の原則として、家族で相談して、後は本人の意思を尊重する
レクチャーをしよう
私(妻)から夫へ軽いNISAレクチャーをすることにしました。
- つみたて投資信託は全世界株式クラスのファンド
- 長期&分散によるリスクコントロール
- 最初に設定した後は、自動積立で手間いらず
- 株やFAXで破産する話は投機であって、資産運用とは別
- 運用益は夫が通勤に使う車の購入用(本人がやる気を出すため)
- 年間40万円の費用は、世帯の貯金口座から入金(夫に負担はない)
以上がレクチャーのポイントと思います、事前に復習して上手く説明したいです。
後は、説明するタイミングが重要です。
人に投資の説明をするのは初めてなので、けっこう気が重いです。