みとべのできるかな

インデックス投資(株も)やってます。

2022年の世帯のリスク資産と無リスク資産をざっくり分けてみる

資産運用していると、どんどん管理する資産が増えてきて、全体ではどうなってるか、やってる本人にもわからなくなってきます。

年末だし、夫婦や子どもの分も含めて、世帯ではどんな分類になっているか、全体をまとめてみました。

世帯のリスク資産と無リスク資産

我が家の世帯の資産をリスク資産と無リスク資産にわけてみました。前回は2020年の世帯のリスク資産と無リスク資産の全体図で、今年から子の資産のジュニアNISAが追加になりました。

  • リスク資産:株や投資信託、債券など、投資している資産です。
  • 無リスク資産:現金や定期預金、投資してない普通の人も持っている資産です。

(2022年12月時点の世帯の金融資産のカテゴリです)

妻、夫、子ども×2、特定口座、つみたてNISA、iDeCo(個人型確定拠出年金)、ジュニアNISA、現金、などなどたくさんのカテゴリがありました。

リスク資産の主役は全世界株

全世界株の投資信託が投資の主役です(赤い枠のところ)。投資の主役を何にするか決めておくと、資産運用の管理も続けるのもとっても楽です。

我が家は世界株の投信を買っているので、毎月の給与が銀行に入れば、後は何にもしなくても毎月積立で自動に投資が続きます。相場が下がって嫌になっても、続けられるようなシステムが理想です。

買っておけば、投資信託の中で世界各国の時価総額の変動にそってバランスを調整してくれます。普段は何にもすることがありません。

現金や学資保険

緑の枠が児童手当を貯めるところです。預金と、学資保険の代わりの終身保険の低解約辺戻金で貯めてます。

あとは現金や定期預金で、夫の個人型確定拠出年金(iDeCo)も定期預金です。使っちゃう派の夫には強制貯金でちょうど良いみたいです。

資産運用している我が家ですが、現金や定期預金はある程度の金額をキープしてます。現金は暴落時のお守りにもなるし、メンタルの安全バーです。

全体をざっくり見る

よく日本株の決算暴落とかストップ安で騒いじゃいますが、そこは枝葉、あんまり夢中ならないようにしたいです。ついつい売買しちゃうんですけどね。

肝心なのは、主役の全世界株をどの口座でどれぐらいの割合で持っているかです。意外と、忘れちゃってる口座とかあるかもしれないので、たまにまとめて把握してみましょう。

全世界株も株だから、1~2%ぐらい1日で増えたり減ったりするけど、毎日気にしても仕方ないので、数か月の長い期間での値動きがどのくらいか、ざっくり大まかに見たいなと思います。

他の人の世帯の資産のカテゴリも気になります。皆さんの資産運用はどんな分類になってますか?