みとべのできるかな

インデックス投資(株も)やってます。

楽天バランス(債券70%)のガード力と下落率

楽天バランス(債券70%)を去年から積立してまして、相場が下がってるので、下がり相場で楽天バランスはガード力がどんだけあるのか、ないのか、チェックしてみました。儲かる話ではなくて、ただの趣味です。

地味で不人気

現金と低リスクのほうに、世界債券(ヘッジ有)を選んでます。買ってるのは楽天・全世界債券インデックス(為替ヘッジ)ファンドが70%も入った、楽天インデックスバランスファンドの債券重視型です。 

一言でいうと、地味で人気がない、32臆しかないよ?!、つみたてNISAにも入ってるから繰り上げ償還はないと信じているけど、人気が無くて不安になります。

3つの弱点

人気のない理由をまとめてみました。

  • レバレッジ投信が人気なのに、債券70%って儲からない
  • 為替コストがずっとかかる。長期投資に為替ヘッジ、不要では?
  • 為替が上下に急変する時には、ヘッジコストがさらに拡大するし、理論値からの乖離が大きくなるかもしれない

こんな理由であんまり人気がないのかも。

為替の急変時ほど、為替ヘッジしてほしいのに、そんな時ほど為替ヘッジコスト拡大で、ヘッジによるカバー力が低下する可能性大なのは理解しておくべきポイントと思っています。

為替の変動は長期投資なら、気にしない人が多数派だと思うので、この3つの弱点は自分も納得してます。

めんどくさいが勝った

じゃあなんで買ってるのかというと、低リスク資産に投信がほしかったからです。

アセアロの半分は現金と低リスク資産ってマイルールなんですけど、ここで何を買うのか、しっくりこないんです。

現金だけだど落ち着かない、定期預金は低金利だし、定期を探して、満期が来たら、どこに預けるのか探したり移動がめんどくさい。国内国債ファンドを大量に持つのも落ち着かない。

現金と低リスク資産は、利回りはわずかなのに、投信の世界株よりも手間がかかるのが嫌でした。

ほったらかせる投信が好きだから、楽天バランス(債券70%為替ヘッジ)を買って、何もしなくも積立して、リバランスもやっといて欲しい。ヘッジコストは知ってるけど、低リスク資産として買いたいから、やっぱり為替ヘッジしとこう。

めんどくさいが勝っちゃいました。

コロナショックのガード力

2020年のコロナショックは、楽天バランスまだ買ってなかったけど、その時の動きはどうだったのか、チェックしてみました。

Yhaooファイナンスで、グラフを重ねて比較ができます。
青:楽天VT、ピンク:楽天バランス(債券70%)、緑:世界債券ヘッジ有、黄:世界債券ヘッジ無

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青の楽天VT(世界株100%)、コロナショックの谷が大きく、11月ぐらいにコロナショック前ぐらいまで戻ってます。その後、ぐんぐん上昇。

ピンクの楽天バランス(債券70%)、コロナショックの谷が小さく、5月ぐらいにコロナショック前ぐらいまで戻ってます。その後、ゆっくり右肩上がり。

楽天バランス(債券70%)、下がりにくい、戻りやすい、でも上がりにくい。予想どおりの動きでよかったです。

KISHIDAショックのガード力

誰が悪いのかは知りませんが、2022年は年初から下げてます。

同じようにYhaooファイナンスで、グラフを重ねて比較します。
青:楽天VT、ピンク:楽天バランス(債券70%)、緑:世界債券ヘッジ有、黄:世界債券ヘッジ無

f:id:mitove2:20220129050521p:plain

青の楽天VT(世界株100%)、年初から急落中です。底はまだわかりません。いつまでの下げるのか。

ピンクの楽天バランス(債券70%)、年初から下げてますが、11月ぐらいからすでにゆっくり右肩下がりのような感じです。株よりも早く、ゆっくり右肩下がりが続いている、みたいです。

このあと、回復が早いといいなと思っています。

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コロナショックの下落率

バランスファンド、ヘッジ有の急落時の値動きをメモります。Yhaooファイナンスの投信の評価額の時系列データから、急落前の高値と底値をおおよそ比べます。

楽天VTが33.8%下がって、株30%に換算すると10.1%の下落率です。楽天バランス(株30%、債券70%)の下落率は12.2%なので、楽天バランスの方が2.1%、さらに下がってます。(a-b)

世界債券ヘッジ有は1.1%、債券70%に換算する0.7%の下落率です。(c)

a-bが2.1%、cが0.7%で、債券の下落を入れても、楽天バランス(債券70%)のほうが、1.4% (a-b-c:2.1-0.7)、さらに下がっている、という悲しい結果になりました。

  2020/2/13 2020/3/24 下落率
楽天・全世界株 11857 7853 -33.8
b楽天・全世界株30%     -10.1
a楽天・インデックス・バランス(債券) 10897 9569 -12.2
a-b     -2.1
楽天・世界債券(為替ヘッジ付) 9619 9518 -1.1
c楽天・世界債券(為替ヘッジ付)70%     -0.7
楽天・全世界債券インデックス 10551 10361 -1.8
アメリカ ドル / 日本 円 109.81 111.21 1.3

理由はわかりませんが

  • バランスファンドと、単品の投信とは、指数の反映にタイムラグがある
  • バランスファンドとしてのコスト
  • リバランス効果??
  • 為替の円安の影響??

みたいな感じかもしれません。

KISHIDAショックの下落率

おもしろかったので、年初からの急落(底はまだわからない)の数字もメモします。

楽天VTが9.2%下がって、株30%に換算すると2.8%の下落率です。楽天バランス(株30%、債券70%)の下落率は3.7%なので、楽天バランスの方が0.9%、さらに下がってます。(a-b)

世界債券ヘッジ有は1.3%、債券70%に換算する0.9%の下落率です。(c)

a-bが0.9%、cが0.9%で、同じです。楽天バランス(債券70%)は単品の投信の下落率と同じ結果になりました。

  2022/1/5 2022/1/28 下落率
楽天・全世界株 16809 15262 -9.2
b楽天・全世界株30%     -2.8
a楽天・インデックス・バランス(債券) 12247 11798 -3.7
a-b     -0.9
楽天・世界債券(為替ヘッジ付) 9374 9251 -1.3
c楽天・世界債券(為替ヘッジ付)70%     -0.9
楽天・全世界債券インデックス 10577 10445 -1.2
アメリカ ドル / 日本 円 116.1 115.24 -0.7

今回はピッタリ同じでした。なぜですかね、コロナショックと違うのは、KISHIDAショックのほうが下落率少ない、円高、ということです。

楽天バランス(債券)買い増し

楽天バランス(債券)の急落の値動きは、バランスファンドだからか、不思議なところがありました。また、そのうちチェックしてみようかな。

楽天バランス(債券)はガード力があってほったらかせるから好きだけど、弱点や不思議なところもあるから、買いすぎないほうが良さそうだ、というまとめです。

買いすぎないってことで、世界債券(為替ヘッジ有)はアセアロの10%ぐらいにしようと思います。

そこそこ下がったので、買い増しに、毎日積立してみます。毎日、毎日、楽天バランス(債券)を買ってみます。どうなるでしょうか、楽しみー