早いもので2017年も半分が過ぎました。
2016年ぐらいから雑用や人間関係のトラブルで仕事へのやる気がどんどん下がって、年度末の忙しさが加わってメンタルが凹みました。負のオーラが貯まる貯まる
そんな時に、年間評価が良くないので2018年の更新が危ういという事を上司から告げられ、もうダメだ―と落ち込みました。
なんとか日々こなしながら、2017年4月ぐらいに人間関係が落ち着いて、学生インターンの世話もしながら、本職に集中できるようになってきました。
夏だしやったるでー、評価アップじゃ、と思った矢先。
吐いた。そしてだるい。
なんか前も同じようなことがあったなと思ったら。
赤ちゃんがいらっしゃってました。
二人目は欲しいと思っていたので、とても嬉しい。
でも、その日から色々考えて頭の中がぐるぐる。
まず、心配なのが高齢出産。出産予定日はギリギリ30代、母児ともにリスクが高い。
次に仕事。
妊娠の初めは不安定なので、特に海外出張はできない。
担当している海外出張は断って、別の人に代わってもらうしかない。
年明けまでは体調が良ければ働けますが、産休は必要です、2018年の年度末は産休中になります。
年度末は仕事が忙しいピークです。
そのピーク期に産休なので、その分を前倒しで進めることができるでしょうか。不安
昨日は、デスクワークで半日ぐらい細かい作業をすると眩暈がしました。
仕事は予定通りに進まないだろうから、上司とは出産前に退職する方向で話をしたほうがいいかもしれない。
そうだ、後任を探してもらって、すっぱり退職しよう、と、1週間前に思いました。
そしてしばらく、また、考えました。
赤ちゃんが大事なのはいいとして、このまま仕事を辞めて、それで自分がいいのか。
仕事でやりたいことはまだあります。
仕事を辞めたとして、出産したらすぐには再就職できないでしょう。
同じ職種に一生付けないかもしれません。
初めて家にいて育児に専念する生活が数年、いやずっと続くかもしれない。同居しているので、日中ずっと家にいたら気を使いそうだ。心配
上の子は保育園から幼稚園に移動になるでしょう。お友達と先生が変わるの心配
家にいて育児に専念するのは想像がつかないし、今のところ、自分がそうしたいとは思えません。
子供はしっかり育てようとは思うけど、それとこれとは別の話だと思いました。
家族が増えても経済的な心配はあまりない。
ただ、ここで、退職を前提に面談していいのか。
私は1年更新の契約社員、どうせ、評価が悪ければ、次の更新はない。つまり、どっちにしろ退職になります。
やれるだけやってみて、自分や子供に負担がかかりすぎたり、どうしようもなくなったら退職すればいいや。
そもそも、妊娠が続くとも限らない。妊娠の初めは残念なことになることが多い。そして、安定期以降に胎児に異常が見つかるリスクも、若い時より高い(不吉ですみません)。
仕事によるストレスも軽くないけど、高齢のリスクは、それ以上にあると思う。
夫はたいして高齢出産のリスクについて心配してない感じ。でも夫に「高齢だから不安だー」って言われても困るし、そうだよね、優しく気遣ってもらえるのが一番だ。
人生の一大イベントって自分の力じゃどうにもならないことが多い。
グルグル考えて、結局なるようになるさ、仕事を続ける前提で相談して、あとは上司の裁量にまかせよう、と、心の中で開き直りました。
まずは、早々に職場に報告する予定です。