自分のブログって文章ってどうなんだろう、読んだ他の人からアドバイスをもらいたい。
そんな時に、校閲のプロの人から「記事書いて校閲を受けたい方募集(初心者可)」というお知らせがあったので、「やってみたい」と手を上げました。
初心者レベルの趣味ブロガーが他所様に寄稿して、校閲を受けた体験談です。
校閲の先生は「鬼」
記事を執筆しながら「鬼校閲」の瀬戸内ことりさんにブログの書き方を習いました。敬意を示してことり先生とお呼びします。
「鬼」と冠していますが、親切です。たぶん自分にお厳しいのかしら。
キーワード選定とか興味があってNOTEも買いました。
ブログはコチラ↓
執筆して校閲を受けよう
参加を希望したライターが何人か集まって、ことり先生の指導のもと、流れにそって記事を書きます。
- キーワード選定
- 検索(上位記事のチェックなど)
- テーマ決め
- タイトル決め
- 記事執筆
- 校閲を受ける
- 納品
私は時間がなかったのでキーワード選定とテーマは先生に決めてもらって、自分ではタイトル決めからスタートして記事を執筆しました。
キーワード選定が肝心なので、できれば自分でやったほうがより学べたなと後で反省。
何はともあれ、タイトル決めから執筆の最後までたくさんのアドバイスを受けました。
寄稿するならワードプレス
他所に寄稿するならワードプレスぐらいはやっておく。
参加してから気が付きましたが、他所に寄稿するのは、ワードプレスのフォーマットが望ましいです。
寄稿を募集するようなレベルの相手は、ほとんどがワードプレスだから。
私ははてなブログなので、ワードプレスのフォーマットがわかりませんでした。今回は先生が最後に編集してくれたと思います。すいません
読者ファーストは小手先に非ず
校閲を受けて、読者ファーストが何なのか、少しわかりました。
- 検索ボリュームがある=世間からニーズがあるネタ
- キーワード選定やタイトルを工夫することで、記事を上位表示させて、アクセスを呼び込む
- 記事の構成と文章、リンク、図表にこだわり、必要な情報を過不足なく、わかりやすく伝える
全ては読者ファースト、わかりやすい文章とか小手先のことではなく、読者ファーストとは全体の記事作りを通して意識するテーマだとわかりました。
自分ファーストはポエム?
私のブログは「忘備録(メモ)」「息抜き」「趣味」の3つで成り立っています。
いつもと違う、読者ファーストの記事作りの工程を体験して、自分のスタイルがわかりました。
私のブログ、自分ファーストが80%
つまりポエムっぽい感じですかね。ポエムって言われると、そうなんだけど、ちょっと心にグッサリきますね
趣味ブログなので、良いとか悪いとかじゃなくて、自分のスタイルがそうなんだと自覚しました。今まであんまりわかってなかった。
趣味ブログだからといって、自分のスタイルに固執する必要はなく、今後はキーワード選定など、違う視点で記事を書いてみたいと思います。できるかどうは不明。
初心者が寄稿してみて良かったこと
万年初心者で、趣味のブログを書いている私が今回の寄稿で良かったことをまとめると
- 読者ファーストの記事作りを体験できる
- プロの校閲を受けることができる
- 寄稿する記事のレベルまで何とか修正する(してもらえる)過程を学べる
- 自分のブログを少し客観的に見れる
などなど、そもそも読者ファーストとは?という考えを知ったことがよかったです。新しい取り組みや体験ができて楽しかったです。
初めての寄稿に緊張して、自分のブログ記事より時間かけてがんばりました(汗)。
今回の企画に参加させてもらって、色々教えてもらってありがとうございます。
今後のブログ展開にちょっとでも生かせたらいいな。
ことり先生からコンサルを受けたななしさんの記事はコチラ↓