つみたてNISAを始めようと、夫のSBI証券口座をWeb申し込みで開設しました。
この時点では取引はまだできません。
本人限定受取郵便が届くと特定口座は使える
Webでの口座開設後に、数日で「口座開設手続完了のご案内」の書類が本人限定受取郵便で届くと書いてありました。
郵便局から到着通知が届いたのは10日後でした、それから数日して夫が自宅で書類を受け取りました。
Web申し込みの時にSBI証券が設定したユーザーネーム(ID)とログインパスワードに加えて、取引パスワードが記載された書類が入っていました。あと、つみたてNISAの申し込み書類も同封されていました。
この書類を受け取った後、特定口座(課税口座)での株取引などはできるようになりました。
配当の受け取りを株式数比例配分方式に変更しておきましょう。
つみたてNISAの口座開設を申し込み
つみたてNISAが目的なので、ここから、あらためてマイナンバー通知書と免許書を郵送で提出します。(顔写真が入ったマイナンバーカードがあればそれでOK)
マイナンバー通知書も免許書も口座開設の時にWebで提出しているので、二度手間か?と思いましたが、いやいや、課税口座とは別の非課税口座(NISA口座)の開設手続きとして、まったく別のもの扱いになります。
夫は、めんどう、という感じもなく、淡々と書類を受け取って、個人情報書類のマイナンバー通知書と免許書のコピーを用意して、返送していました。
私が投資していたり、株主優待で外食がお得になるのを見ているので、投資のイメージはそんなに悪くないのかもしれません。
SBIネット銀行からSBI証券に連携を設定
つみたてNISAの口座開設を待っている間に、すでに開設していた住信SBIネット銀行からSBI証券との連携を申し込みます。
申し込みリンク先→SBIハイブリッド預金 - 商品概要|住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行とSBI証券口座を持っているを選択
夫の住信SBI銀行口座にログインして口座情報の「お客様情報紹介・変更」をクリック
SBI証券連携サービスから、SBI証券口座の登録とハイブリッド預金の連携を申し込みます。
アグリゲーションと追証のサービスはいらないと思います。
翌日以降、連携が完了して、SBIハイブリッド預金が使えるようになります。
つみたてNISAの口座開設は余裕をもって進めよう
つみたてNISAの申し込み書類と個人情報書類を自宅から郵送して2週間ぐらいで、夫のつみたてNISA口座の申し込みが完了しました。
ただし、この時点では完了しただけ、まだつみたてNISAで投資信託は買えません。
この後、税務署の確認が1-2週間かかります。
待ち時間が長い、最初のWeb申し込みからつみたてNISAで実際に投資信託を買えるようになるまで6週間、1か月半以上はかかるイメージです。
個人型確定拠出年金(イデコ:iDeCo)加入よりは、手続きはだいぶ簡単でした。
新しく開設した、夫の証券口座に投資の資金を入金した記事はコチラ↓
【2019年2月追記】
記事の時点(2018年2月)ではつみたてNISAをスタートするまで一か月以上かかっていましたが、2019年1月からはつみたてNISAが数日で始められるような「簡易NISA口座サービス」が登場しています。
ますます投資を始めやすくなりましたね。