世界中で夏のバカンスが控え目になって、時間があるから相場にいる人がいつもの夏より多いらしい。
ほんとかどうかは知りませんが、いつもは元気がなくなる夏枯れ相場、今年は元気いっぱいです。
日本には8月末にサプライズがふってきました。
投資信託
私の投資の主力はつみたてNISAと特定口座の投資信託です。ぜんぶ、全世界株式のインデックス投資信託。
6月ぐらいにしばらく停滞かなと思ったら、7月、8月にまた上がりました。
(グラフは楽天銀行のマネーサポートから)
ただ、去年の9月からのグラフみると、ここからカーブを描いて落ちていきそうな予感。
そうやって、ゆるく長期的に上げ下げするんだなって知っておくと、短期の上げ下げはそんなに気にならくなります。
初心者ほど、長い期間の、1年以上の動きでみたほうが、直近の動きに右往左往せず、効率的な投資ができると思います。
上がったものは下がる、下がったものは上がる、そんなサイクルを繰り返しながら、長期的にみれば右肩上がり、になるはず。
国内株
フジ日本精糖を新しく買いました。
地味で、高配当じゃなくて、需要はそこそこ続きそう、ということでソコソコーズに加入です。
出来高なさすぎて、みんなの関心が低そう。
セントケアは急騰して、この後はどうなるか乞うご期待ですね。
個別株の場合は急騰したら売り抜けた方がいいような気がしますが、数日後に気が付くので間に合いません(笑)。
8月末、長期政権の終わり
2020年8月28日14時、安倍首相が辞任の意向を示しました。
安倍首相 辞任の意向固める 持病が悪化したことなど理由に | 安倍首相 辞任へ | NHKニュース
2012年12月から2020年8月まで7年8カ月、安倍首相の長期政権、その間、アベノミクスのおかげもあって、投資で小勝ちする体験が、投資を続けるモチベショーンになって、長期投資への理解が深まりました。
目先のニンジンに釣られて歩き始めた初心者が、これからはニンジンなしでも自分の考えで歩き続けたい、そんな気持ちです。
長期政権が終わって正直、嫌な予感がします。つまり、また短期政権が繰り返されて、相場の長期低迷がやってくるかも。
でも予想するだけ無駄だと、今までの経験で思います。
こんなに長期政権になるなんてわからなかったし、東京五輪が決まることも、それがコロナで延期(開催は未定)になることも、そして、今、長期政権が終わることも、確信をもって当てれる人なんていないでしょう。
予想に頼って予防線を張ろうとしても結局、不測の事態が起こるのかどうかわりません。
周りの変化は気にしすぎず、資産運用の方針は変えずに、相場に留まり続ける。今こそ私の適当さを発揮するときですね。