【2020年2月更新】
インデックス投資がメインですが、趣味で国内の個別株もやってます。サテライトってほどでもない、銘柄の分析も得意じゃないし、雰囲気で投資してます。
どうして売買記録をつける?
個別株は、売買をしてみたい興味やその企業の行く末とか、好奇心からやってます。インデックス投資だけだと、どうしても投資に興味が薄れがちだから(正しい)。
ヒトは自分の都合のいいように思い出を作り、脳内では儲かったイメージだけが強く残るので、後で客観的に振り返れるように売買の記録をまとめてます。
買った日から売った日まで何ヵ月保有したかもメモってます、なるべく長期保有できるような銘柄を選べるようになりたいので。
売買記録なんて付けないほうが良い、という意見もあるので、その辺は個人の自由です。
2013年から現在の損益のまとめ
表にあるのは全部売って確定した損益なので、保有中のものは入っていません。1行100株です。まさに少額投資。
特定口座も一般NISAもまざってます。源泉徴収、還付金も入ってます。損益額は税金を払った後で手元に残った金額です。優待クロスは含めてません、目的が違うから。
税金とか引いた利益は約83万円、投資した元本に対する利益率は24.5%、2013年8月から現在までの投資期間は78か月。利益を投資期間で単純に割って、12か月分の利益を計算した年率(12か月分の損益率)は6.1%でした。
株を売買してみた感想
初めのころは損切が多かったです。でも最初のころに損切に慣れたほうがいい、損切できると自分の身を守れる思います。
2017年12月に全ての株を売っており、初めのころに買ったダメ株も含めて仕切り直しができました。
個別株の場合は、買うのも難しいけど、売るのはもっと難しい、損切や利益確定は重要だと思います。
インデックス投資と比べる意味はない
2013年から2020年までの7年間で株の売買を止めてた時もあるので、保有時の利益は国内のTOPIXを上回っていますが、投資期間全体でならすと1年で6.1%なので、年率5%の期待リターンと大きな差はないです。
つまり、個別株やっても、インデックス(平均)程度で、すごい好成績ってわけじゃない。ここ数年のインデックス投資は年5%以下なので、それよりは少し上回るぐらい。
個別株やってる時は上げ下げが大きくて「わりと勝てる、儲かってる」って思うんですけど、私の場合は脳内の過大評価ですね。それがわかると、過度に期待しなくていいのでむしろ気楽です。
そもそもインデックス投資とは投資額が違うし、投資を始めてから現在までの78か月で利益を割っちゃうのもおおざっぱ過ぎる気がします。
個人的にはインデックス投資と個別株の売買を比べる必要はなく、というか比べる意味がない、自分が気が済むパフォーマンスであればそれでオッケーです。
いつか、カッコよく企業分析とかしてみたいな。