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子どもが時々しか乗らない車のチャイルドシートをどうするか問題

いつもは子どもが乗らない義父の車。たまに保育園の送り迎えをしてもらんですが、その時だけチャイルドシートをつけるのは面倒。

そこで子どもが乗る時だけ、さっと付ける携帯型のチャイルドシート「マイフォールド(mifold)」を買いました。

これのおかげで『いつもは子どもが乗らない車のチャイルドシートをどうするか問題』が解決しました。

一般的なチャイルドシートやジュニアシート

チャイルドシートやジュニアシートは、子どもサイズの座席・側面・背もたれ・首回りがセットになったシートを、車の座席の上に設置する。大型で重さもあるので、いちいち取り外しするのは難しく、ふつうは車の座席に常に設置したままにします。

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チャイルドシート
は子ども本人が「安全のために大人しく座る」ことがまだよくわからない、0歳から3歳ぐらいまでの小さな子が、少々嫌がって動いても、シートがしっかり固定されて、ベルトが外れないような設計になってます。

ジュニアシートはだいたい4歳以上から使えて、チャイルドシートより大型だけど、シートへの固定は緩くなる。この年になると自分で「安全のために大人しく座る」ことがわかるし、固定しすぎると長時間のドライブはかえって疲れます。

携帯型ジュニアシートのマイフォールド

マイフォールドは使う時だけ子どもが座る席に装着できる。使わない時は折り畳んでダッシュボードか座席下に収納できる。子どもサイズにシートベルトの調節ができる折り畳みクッションシートと言ったイメージ。

マイフォールドの使い方は、シートベルトを肩ベルトガイドを使って肩から胸の斜めがけと、ひざベルトスロットを使って腰を横に止める。肩と腰の両方を子どもの体に合うように調節できます。

シートクッションは折り畳みを開いてその上に子どもが座る。シートは開くと横23.5cm、縦(奥行)24cmのほぼ正方形。シート自体は固定されません。

使い方の動画→mifold マイフォールド - YouTube

3点ベルト固定式の車で、エアバックが付いていない座席なら、どの車にも装着できる。装着は慣れれば力もいらないので、お年寄りや女性でも簡単。

本体は700gと軽いので、持ち運びも楽。

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【商品名】mifold 超軽量・超コンパクトで持ち運びも出来るジュニアシート
【サイズ】235×120×45(70/クリップ含む)mm(W/L/H):折畳み時の製品実測値
【重量】約700g
【タイプ】汎用型(Universal) ほぼ全ての車で使用可能
3点式シートベルトの座席で使用(エアバッグ装備のシートは除く)
体重15kgから36kgまでのお子さまに使用可能
【安全性】EU(European Union) 安全基準 ECE R44/04 取得済み

https://store.shopping.yahoo.co.jp/offer1999/mm00182.html

マイフォールドのやや心配なところ

コンパクトなシートクッションに腰がピタッと固定されるので、長時間座ったら疲れると思います。一時間以内の移動時間で使うのがよさそうです。

シートクッションは座席に固定されていないので、子ども本人が力任せに動こうと思えば動ける。本人が大人しく座っていることが必要。

背もたれ等はないので、子どもが寝たら首がカクッと不安定になります。

腰を横に止めるひざベルトの幅は調節できるが、シートクッションの横幅は調節できない。シートクッションの横幅は23.5cm。太めで横幅の大きな子は座り心地が悪いと思います

コンパクトさが売りなので、上記のことは仕方ない。実際に長時間で使ったことはないので、心配し過ぎかもしれない。

たまに子どもが乗る車にはピッタリ

マイフォールド(mimold)は、子どもサイズにシートベルトの調節ができる折り畳みクッションシートと言ったイメージ。

コンパクトさを最大限に生かした製品

基本は携帯型ジュニアシートなので、子ども本人が「大人しく座る」ことが必要。

帰省した先の祖父母の車やセカンドカーなど、たまにしか子どもが乗らない車に簡単に設置できる。

コンパクトさが売りなので、長時間のドライブや横幅の大きい子には快適でないかもしれない。

我が家のマイフォールドの使い方
たまにしか子どもが乗らない車で、近場の買い物や保育園の送り迎えで活躍。