資産運用のメインは国際分散のインデックス投資で、一方で、国内の個別株は、楽しみの範囲で、スパイス的な扱いで売買してます。 2018年も残り3か月、年末の上昇ラリーに期待しつつ、これからの個別株の方針をまとめてみました。
以下には初心者の戯言も含まれてるので注意。
2020年まで下げ相場でも何とかなるポジションで
東京オリンピックの2020年までは上げ相場?
2018年11月のアメリカの中間選挙、2019年10月の消費税10%、2020年7月の東京オリンピック。
日本の相場はアメリカ市場に吊られるので、国内のイベントは大して影響ないかもしれませんが、何となく、日経ヘイキンは東京オリンピックまでは上げ相場、その後はわからん、みたいな動きを予想してしまいます。
しかし、私が予想するぐらいだから、当たらないことも大いにあり得る。
ずっと下げ相場でも何とかなるポジションで
もしも予想が外れて、2020年まで下げ相場が続いても、退場しない、大やけどしないポジションで行こうと思います。
小心者なので仕方ありません。
予想が当たっても、外れても、何とかなるポジションを取ることは、初心者には必要だと思います。
現在のポジションと欲しい銘柄
買い増しやナンピンが課題
2018年9月27日の個別株のポジションはこんな感じです。
銘柄 | PER | 株数 | 買い値 | 取引値 | 損益 | 配当 |
---|---|---|---|---|---|---|
ビケンテクノ | 8.84 | 100 | 782 | 996 | 27.4% | 2.0% |
インテージホールディングス | 14.5 | 100 | 1033 | 1026 | -0.68% | 2.1% |
アイドママーケティング |
13.3 | 100 | 697 | 671 | -3.73% | 2.7% |
日本社宅サービス | 11.1 | 100 | 410 | 772 | 88.3% | 2.5% |
29万円ほど投資して、トータル18.58%のプラス
日本社宅サービスは投資した資金を回収済みなので恩株(タダ株)です。ビケンテクノは利益がありますが、後のインテージとアイドマは含み損でどうなることやら。
個別株は買っても150万円ぐらいまでと決めているので、そんなにたくさんの銘柄は買えません。
長期には株価が上昇すると思う銘柄で、大きな調整(下落?)が来たら、買い増し、ナンピンをやってみる、のが課題なので、5、6銘柄ぐらいで、3年以上はホールドしたいと思っています。
銘柄を選んだ理由
今回は、始めに保有したくない、避けたい業種や銘柄をイメージしてみました。
- 金融、工事、飲食、スーパー、不動産、自動車、金属
- 自己資本率が低い(30%以下)
- 不況耐性が低い
- スタートアップの新興企業
- トレンドの転換が早い、ゲーム関連
- 他の人がスクリーニングで見つける高配当な銘柄
- 有名投資家が推奨する目立つ銘柄
避けたいものだらけ(汗)。
オリンピックや消費税増税の影響はなるべく受けず、長期で上昇が見込める銘柄で、人気薄のほうがいい。
他の人がスクリーニングで見つける高配当株も避けたい、でも、長期で持つので配当は欲しい。
欲しい銘柄のイメージとしては、そこそこ地味、そこそこ配当があって、そこそこ割安。
企業の財務や中身の分析をやってみるために、事業の中身に興味がある銘柄がいいな。
メンテナンス、教育、介護、医療、調査関係、専門性のある人材派遣、人手不足の対策として業務を受託する企業あとインフラも欲しいかも、と思います。
追加する銘柄はゆっくり買っていきたいです。
2代目 個別株の銘柄を買い集め途中
そこそこ地味(知名度が低い)、そこそこ割安、そこそこ配当、という、目立たず、他の人があまり欲しがらない銘柄を中心に、2代目の国内個別株の銘柄を買い集めている途中です。
初代の個別株チーム名は、3倍狙いのサンバイダーでした。
2代目個別株のチーム名は、
「そこそこーズ」です。
ネーミングセンスがないのは自分でもわかります。
目立たない銘柄をゆっくり買い集めて、ひっそり、そこそこのお小遣いを私にくれて欲しい。