2024年の2月は2023年分の不動産投資で初めて青色申告をしました。今年、2025年は、2024年分を申請します、2年目です。
青色申告って何だっけ
はい、1年たって全部忘れました、なんだっけ、なんだっけ、と自分のブログと、去年の確定申告のフォルダを見ながらウロウロして、やる気がなくなり、1月は何もしないで放置しました。
去年は、不動産の購入と初めての減価償却の計算に、年末からコツコツ始めてました。が、今年は2月17日の申請ができるタイミングからスタートしました。
去年、マネーフォワード確定申告のアプリだけ試しに入れてました。
マネーフォワードから不動産投資に関する項目を取得してもらって、自動で収支報告書の仕分けをしてもらって、それをながめて、「わけわからんなー」と思ってました。
確定申告の作成コーナー
確定申告書類の作成コーナーがあったなと思い出して、
https://www.keisan.nta.go.jp/kyoutu/ky/sm/top#bsctrl
行ってみて、作成開始から進んでみても、何やなんだかわかりません。
不動産の情報も初めから入れることになって、「ええーー初めからやり直し???」と驚き、また数日、放置しました。
そして、思い出したのが、「去年のデータを使って、今年分が作れるのでは?」
ということです。
そうです「過去のデータを利用して今年分を作成する」というボタンがあるのです。
目の前にあるボタンに気が付かず、初めから、ゼロから入力しようしていました。
来年も、1年前のデータを取り込んで作成を開始するのだ、覚えておいて。
去年のデータを取り込む
確定申告書類の作成コーナーで、去年、提出した確定申告のデータを取り込むと、基本的な不動産の情報が自動で入力されました。
やったーやったー
そして、減価償却も、2024年は何カ月貸していたか(保有して投資)、1年だったら12か月を入力すると、2023年分の減価償却を差し引いて、自動で2024年分の減価償却費を計算してくれました。
すごいぞ確定申告書類作成コーナー、ありがとうありがとう
2024年の経費(セミナー代や交通費とか)を追加で入力、2023年で使ったけど、2024年では使わない経費の項目は削除して、不動産投資(事業)のところは完了しました。
複式簿記、あきらめる
はじめは青色申告65万円控除(複式簿記など)で申請しようとしてたんですが、減価償却のマイナスと、管理料などの経費のマイナスと、マンション1部屋の家賃のプラス(利益)を合わせると、マイナス(赤字)になり、不動産投資での「青色申告特別控除」はゼロ円になり、控除はされない。控除される不動産所得はないので、青色申告10万円控除の枠で申請しました。
途中、複式簿記で進んで、入力が全く分からず、赤字だから控除も別にいらんはずなので、もう簡単な入力だけでよいと、10万円控除の方でやり直しました。(赤字なので実際は、控除はされてない、ゼロ円)
もし複式簿記とかが必要になったら、有料の会計ソフトを使おうと思いました。
保存したらダウンロード
確定申告書類の作成コーナーは、途中までのところでデータを保存できるのですが、その保存データをダウンロードして自分のパソコンに保管しないといけません。
ここまでの内容を保存、ボタンを押して、ダウンロードせずに、うっかり最新のデータがなくなってしまう、←これを何回かやらかしました。
途中までのデータを保存したら、自分のパソコンにダウンロードして保管するんだ、覚えておいて。
こんな感じでちょっとずつ進めまして、前半の不動産事業のところが終わったので、次は所得税です。