2019年8月は相場、特に日本市場がぐだぐだのよわ弱で、いったい皆そんなに悲観して疲れないのかしらと思っていたら、9月に入って日経は連騰を続けています。(9月13日で9日連騰、約2年ぶり)
ただの反動か、売られ過ぎやんと見直されたか、
でも中長期で見直されたとはまったく思えず、消費税増税は大きなイベントなので、その前に、ポジションを小さくしようといくつか持ち株を売りました。
10月のイベントに今さら対応してどうするとツッコまれそうですが、小心者なので仕方ありません。
国内株は趣味でやってるので、適当なことも書いていて、以下はただの個人の感想です。
ビックカメラ売買
ビックカメラは8月の有名な優待株です。
人気の優待株は権利付き最終日は、それまで下がっていても買われることが多いです。
しかし2019年8月28日の権利付き最終日(この日に株を持っていたら優待がもらえる)、珍しくビックカメラの株価が下がっていたので、100株買ってみました。
長期で保有してもいいなと思える株価でした。
8月28日から29日に持ち越すと、優待と配当の権利を得ます。
そのまま保有していると、9月頭から国内相場の反発が始まり、ビックカメラも権利落ちの下落を乗り越え、毎日数%の急上昇をみせました。
長期でも短期でもどっちでもいいけど、利益があるならポジションは調整しようと思っていたので2019年9月13日に売りました。
買い値から8000円ほど上がって売り。
クラレと北興化学工業も売り
ついでに、クラレ100株(100株残し)、北興化学工業100株も売りました。
クラレの成長の方向性がはっきりしないし、円高ではかなり不利、大きな調整ではかなり下落する(と思っている)ので、株数を減らしました。残りの保有は100株。
北興化学工業は期待されている事業について正式なIRがでず、事実がわからないので、上がったところで売りました。現在、保有なし。
SBI証券の損益金額の画面
たまにしか売買はしないので、毎回、どこに何の画面がわからず迷子になります。
損益の金額は、「取引履歴」→「円貨建口座」→「譲渡益税明細」です。
国内株の売り、つまり利益確定は2019年に入って初めてです。
クラレは配当を貰った後に100株のみ同値撤退(1000円ぐらい利益)なので、悪くない気持ちです。ここから下落しても急騰しても穏やかに観察できそう。(たぶん)
2019年9月13日の国内株
現在の持ち株達と損益です。
アイドマMCがひどいことになっていますが、見て見ぬふり、損切値を準備するべきか、買い増しの方針を考えた方がいいのか、どうしよう。
損益通算の計算が難しくてできない
2019年は国内株の配当や、売りによる利益確定、社債の配当の利益が入って来ています。
その税金の節約に使えるのが、貯まっている損失になります。
なんで損失が貯まっているのかというと、去年からの損失を引き続いでしまったうっかりミスです。2018年の年末に全世界株式インデックスファンドにまとめて乗り換えた時、2018年の売買で損益通算してプラマイゼロにしようと思ってました。
ところが、年末ギリギリは2019年の売買の扱いになってしまって、損失があったファンドを売った分の損失が2019年に持ち越されました。
後は株主優待クロスのマイナスです。配当調整金の税金が還付されるはずなので、その分を差し引いても、数万円は損失が貯まっています。
国内株の配当や利益確定と、この損失と損益通算するんですが、
損益通算がピッタリできる自信がまったくありません
今の時点でわけわかめです。
そのうち計算し直そうと思いますが、めんどくさいのでまた年末まで放置しそう。