みとべのできるかな

インデックス投資(株も)やってます。

【2022年12月ジュニアNISA】大学費用のプランB

2022年8月から子どもふたりのジュニアNISAを始めました。親子ともSBI証券がメインです。ログインしなくても自動で毎月の積立が続いています。

毎月32万円の積立

8月から12月までにジュニアNISAの非課税枠、80万円を埋めるために、1か月16万円、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を積立してます。

子ども2人分、総額で毎月32万円(!)、書いてみるとすごい金額です。さすがに給与からは捻出できないので、資産運用の口座から現金を用意しました。

11月まで64万円を積立しました。以下は、SBI証券のスクショです。含み損は7282円で、含み損率は-1.14%でした。子ども2人の口座はまったく同じ内容です。

来年も、ジュニアNISAは全世界株(日本を含む)に100%を毎月積立する予定です。

来年の資金の移動

忘れないうちに2023年の積立投資の資金を移動しました。いきなり80万円×2人は無理だったので、最初の数か月分、25万円×2人を移動しました。

まずは、私(親)の住信SBI銀行口座から子ども名義のそれぞれのゆうちょ銀行口座に振込します。

次に、子どものSBI証券にログインして、入金画面に行って、前回のゆうちょ銀行からの入金記録があるので、入金指示をします(即時入金なので手数料無料)。

即時入金ではゆうちょ銀行からの操作は不要ですが、事前にゆうちょ銀行側の設定として、ゆうちょダイレクト(ネット取引)に登録しておく必要があります。

来年は、80万円を12か月で積立するので、1か月6.6万円で、ボーナス月(何月でも可)8000円の予定です。

つみたてNISAもジュニアNISAもすっきり12か月で割り切れないので、非課税枠全額を投資する人は、ボーナス月設定を上手く使いましょう。

迷うレベルなら積立投資

インデックス投資を始める時に、「一括投資」と「積立投資」を迷う方がいるかもしれません。私の方針は「迷うレベルなら積立投資」です。

はっきりと「一括投資のほうが有利だから年初(または相場が下がったタイミング)で、一括投資をする」と言い切れる人じゃないと、結局、後で悩んだり、後悔するかもしれないので、迷うレベルなら「相場を見ないで、まずは毎月積立の投資から始めてしまう」とシンプルに決めてます。

含み損が続くかもしれませんが、長期投資だから、今は20年以上後のための、準備期間なので、上がっても下がってもどっちでもいい、むしろ含み損のほうが相場下がっているときに買えているので良し、と思います。

大学費用のプランB

教育資金で大金なのは大学費用だと思います。大学費用は、プランA(優先プラン)として、低解約型返戻金保険、定期預金、個人向け国債で準備しています。

これらは相場が暴落しても大丈夫な低リスク資産です。株の相場と、子どもの進学はわけて対応できたほうが、親も安心だと思います。

ジュニアNISAは大学費用のプランB(代替プラン)です。大学進学のころに上手くいけば活用できるし、相場が暴落していたら、回復するまで放置するでしょう。

相場の上下は自分の力ではどうしようもありません、プランA、プランBがあったほうが、親も安心かなと思います。

教育費はほったらかし投資でこっそり準備しながら、子ども達が人生のプラスになるような進路を自分から選べるように、陰ながらサポートしたいと思います。

ジュニアNISAの制度廃止や贈与税の非課税枠(年110万円まで)などの説明はコチラ↓がわかりやすかったです。

ジュニアNISAが2023年で制度廃止 今から始めても遅くない? | mattoco Life