本屋の投資関係コーナーで感じるギラギラ感
2018年から始まる「つみたてNISA」。
投資未経験者の夫に、初めてほしいと思っています。
つみたてNISAと投資信託について、わかりやすくまとまった本があれば欲しいと思って本屋に行いきました。
投資雑誌のムック本や書籍を立ち読みしたけど、つみたてNISAの本ってほとんどない。
一般NISAの本はあるけど、つみたてNISAは2018年から始まる新しい制度だからかな?、紹介の文章ぐらいで、詳しい説明がありません。
投資関係のコナーって「株で億万長者」とか「素人でも10倍」とか、わかりやすい煽りタイトルでギラギラ感があります。
「投資はよくわからない、怖そう、怪しそう」と思っている、夫を含む多数派の投資未経験者には、このギラギラ感がさらに怪しく見えるでしょう。
ギラギラしたタイトルで、絶対儲かる、億万長者と煽るほど、投資を警戒している多数派には、却って逆効果だと思います。
アマゾンで下調べした本の中身を立ち読みして、結局、新しい本は買いませんでした。
来年にはつみたてNISAの説明が多い本が出てくるでしょう。
夫への初めての投資本
手持ちの本から、夫につみたてNISAと投信信託について読んでもらうのは「庶民のためのズボラ投資」に決めました。
- 2017年と最近の発行なのでつみたてNISAの説明がある
- 投資に興味が少ない人でも読めそうな情報量
- ギラギラ感が少ない
ビジネス本ランキング上位の3000円投資生活も読みやすいです。
少額から投資を初めようかな?と思えるいい本。あとは読む人の好みだと思います。
発行が2016年でつみたてNISAの話がないので、夫には渡しませんでした。
仮に渡しても投資の本を2冊も読まないだろうし‥
つみたてNISAの説明をするのに参考になるサイト
金融庁と個人投資家の意見交換会「つみたてNISA Meetup」には参加していないけど、金融庁のサイトに資料が公開されています。
一番下の「V 過去の開催状況」のところです
そして投資経験者でも感じる「つみたてNISAのわからなさ」がまとまっている記事を見つけました。
この辺の疑問が解決するような金融庁の説明や本があればいいなと思います。
だいたい、このぐらいで情報をまとめて夫に説明して、投資本を渡して、
つみたてNISAを初めてもらっちゃえ、と思っています。
夫の初めての証券口座を開設した記事はコチラ↓