米国の金利上昇が続いてますが、インフレ退治がなんとかできそうで、利上げのスピードはゆっくりになって、落ち着いてくるかもと期待されてます。だからなのか相場も上がってますね。
年末が近い11月は、投資の資産の損益とアセットアロケーションの両方をチェックする月です。
2022年11月の評価損益
投信は自動で積立、株は日本株と米国S&P500の組み合わせでやってます。なんもすることない、騒がしい割には円安のおかげでヨコヨコです。
(2022年11月25日〆。表はアセアロから以下の低リスク資産などを除いた:現金(定期預金含む)、SBI証券の社債、三菱UFJ銀行のeMAXIS Slim 国内債券インデックス、マネックス証券の単元未満株、子どものジュニアNISA口座×2)
日本株&米国株(特定口座) | 評価損益(%) |
---|---|
ヒガシ21 | 61.8 |
ダイイチ | 48.1 |
インテージHD | 73.8 |
サンネクスタグループ | 38.3 |
三井倉庫ホールディングス | 54.1 |
トナミホールディングス | 3.4 |
日本コンセプト | 63.3 |
東洋製罐 | 16.8 |
MAXIS 米国(S&P500) | 5.5 |
青山財産 | 11.3 |
ベルテクスコーポレーション | 126.8 |
投資法人みらい | -5.4 |
毎日コムネット | 15.9 |
フジ日本精糖 | 5.0 |
投資信託(特定口座) | 評価損益(%) |
eMAXIS Slim全世界株式(SBI) | 72.5 |
楽天インデックスバランス債券(SBI) | -2.4 |
楽天インデックスバランス債券(楽天) | -5.1 |
国内国債(楽天) | -1.7 |
つみたてNISA | 損益(%) |
SBI・全世界株式 | 41.3 |
iDeCo | 損益(%) |
ひふみ年金 | -6.6 |
eMAXIS Slim全世界株式(日本除く) | 10.0 |
つみたてNISA(夫) | 損益(%) |
SBI・全世界株式 | 45.6 |
合計 | 評価損益(%) |
日本株+米国株(S&P500) | 30.5 |
投資信託 | 49.1 |
トータルリターン | 48.1 |
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2022年11月のトータルリターン(含み損益率)は48.1%でした。7月が48.7%で、あんまり変わってません。
スーパーマン(米国)がインフレ退治ができそう、利上げのスピードが弱まりそう、という期待から10月後半ぐらいから回復してきてます。サッカーWCに便乗して、年末ラリー盛り上がってほしいです。
アセットアロケーション
世界株が回復してきたので、株の比率が53%に増えてきました。株は50%が基準ですが、気にならないのでそのままにします。リバランスなしです。
世界債券(為替ヘッジ有)は10%まで増やしている途中です。かわりに、国内債券を減らそうかなと思います。
評価額と損益の推移
2018年が損益ゼロ%だったので、そこを基準に、評価額と元本、損益の推移を追ってます。金額が非公開なので、金額の増減も%表示になっており、仮に100万円でスタートしたなら、20%なら20万円増えて、100%で2倍の200万円、200%なら3倍の300万円になった、というイメージです。
損益は元から%なので、わかりやすいかなと思います。2020年3月のコロナショックの暴落と急回復から、2021年11月に損益が60%の最高値になって、そこからは下がって直近は48%です。
損益率が高いほうが儲かってる、ということですが、結局は全体の資産額が大きいほうが、使えるお金も多いので、評価額の大きさも投資には大事です。
2022年は積立投資で入金を続けてるけど、損益率はヨコヨコなので、評価額と元本の傾き=増え方が同じぐらいの角度で、グラフで見るとなるほどなと思って面白いです。
やることなくてセールで無駄遣い
米国相場の不調や、150円越えの円安や政府の円安為替介入をオンタイムで体験したわけですが、自分の投資は、投信の自動積立なので何もやることもなく、株のほうも上にも下にも大きく動かず、落ち着いた動きなので、なんもやることありません。
おかげでアマゾンや楽天のセールをウロウロして無駄遣いをしています。割引やポイント還元に釣られて、まんまと浪費しているので、下手な買い物からも距離を置いたほうがよさそうです。
今年もラスト1か月です。景気よくパーと上がりますように、お祈りです。