2020年12月31日、今年も終わりです。来年は3密とか自粛とか、そんなことあったねと、思い出話になるように願っています。
楽天銀行の資産管理サービスのマネーサポートを使ってるんですが、資産推移グラフは1年間しか表示されないので、2020年分をスクショで残しました。
投資信託の年間推移
特定口座とつみたてNISA口座の投資信託の評価額(金額非公開)の1年間の推移です。ほとんど全世界株、ちょっと世界債券(為替ヘッジあり)。イデコは含まれてません。
今年は投資信託(インデックス投資)のほうが動きが大きいな~と思ってたら、その通りのグラフでした。1月と12月を比べると22%増、3月と12月だと39%増。
3月のコロナショックと11月12月の好調が目立ちます。
損益率は元本からどれくらい増えたかの%ですが、1月は22%、12月は26%ぐらいで、年間で4%増えました。損益率は全て含み損益です。
評価額(つまり金額)と損益率の両方が増えると資産運用として上手くいってるなと感じます。
持ち株の年間推移
趣味のほうの国内の株の評価額の1年間の推移です。好きなように売買して、金額としては大して増えないな、減りもしないけど、と思っていたらやっぱり評価額はヨコヨコでした。
3月で複数銘柄を買ったのでコロナショックの谷がなく、後半は損切と銘柄入れ替えで、ちょっと増えました。
評価額を1月と12月で比べると17%増、損益率は1月26%、12月30日で35%なので、9%増ぐらいでした。
損益率に上下はあったけど、評価額としては動きが少くなく、金額がそんなに増えてないので、資産運用の効果としてはイマイチ、投資効率を考えるなら、別にやらなくてもいいじゃないかという感想になってしまいます。
趣味と言えども、投資ルールとか作った方が、効率がいいかもしれません。
損益率と評価額の両立
元本からの増減を示す損益率、保有中の投資商品の金額を示す評価額、2つとも増えるのが資産運用としては理想だと思います。
インデックス投資はこの2つを初心者でも積立投資で実践できる点でとても優れている、頼もしいと感じた1年でした。個別株じゃそんなに簡単いかないでしょう。手間なくシンプルに長期で資産運用するならインデックス投資がベストです。
しかし、それはそれ、これはこれ、邪な私は、来年はバリュー株の復活を願って、個別株を買い増したいと企んでいます。
来年も楽しい投資ができますように、皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。