何に価値があるのか、意味があるのか人によって違うけど、個人的には仕事も遊びも何やっても大差ないと思っている話です。
凡人がやることに大差ない
生活や仕事や趣味、何をして時間を使っていても、何をやってもいても、時間の使い方の価値になんて大差なんてないと、ずっと思っています。
お金を稼げる、健康になる、誰かのためになる、何かの役に立つ、そんな有益かどうかはその人の価値観によるのでオプション程度。
本人がすごい意義があると思えることをしても、意味がないと思えることをしても、同じ時間を過ごすのに、大した差はない。世の中のほとんどは凡人で、たかが人生の100年ぐらい、どう過ごしたところで、偉いもダメもない。
本人が自分がやってることに意味がある、他の人と差があるって思ってるほどには、実際にはそんなに差なんてないんだと思ってます。
上る階段と幸せ
人の個性も能力も努力も、人によって多様でしょう。目的や理想があって上を目指すことが階段を上るイメージなら、天才と凡人は昇る場所も早さも角度も違うでしょう。
でもそれが、幸せかどうかとは、繋がっていない、関係が無いと思っています。
好きなようにやればいい
だから、働くか働かないかとか、投資するかしないかとか、結婚するかしないかとか、それぞれ各自で好きなようにやればいい。
たとえ、何をしていても、だらだらしていても、ぼーとしても、ちょっと人に言えないようなことをしても、ぜんぶ大事なその人の時間なので、昼寝でも遊びでもダメなことなんてない。
遊びに意義がある、やりたい事に意義がある、仕事に意義がある、何に意義があるかどうかは、各々のポジショントークにすぎない。だから、各々が思う方向に進めばいい。逆に、あの人のやってることは無駄、意味がないと人の評価も、それこそ意味がない。
他人と比べても意味はない。何しようと、結局はそんなに大差ない。だからこそ、自分が楽しいと思えるようなことを増やして、やりたいことを増やして、進んでいくことが本人とっては一番いいと思っています。