つみたてNISAを始めるために、夫名義の証券口座を新しく開設しました。
必ず証券口座と振込依頼人の名義は同一で
Web申し込みから6週間ぐらいで、夫のつみたてNISAの口座が開設されました。
年間上限の積立金額、40万円の費用は、世帯の貯金を管理する妻名義の口座から振込みをします。
妻の名義の銀行口座から、別名義である夫の名義の証券口座に直接、振り込むことはできません。
証券口座と振込依頼人の名義は必ず同一にする。妻と夫、親と子など、名義が違うと、買付余力として反映されない=振り込んでも使えない資金となります。
もしそうなったら「組戻(くみもどし)」をして、振込み元の口座に資金を戻す手続きが必要になります、こちらが手数料を支払う(有料)。
振込をする際に、振込依頼人名義を間違ってしまいました。どうしたらいい...
入金はどのように手続きをすればよいですか?|よくあるご質問Q&A|SBI証券
妻名義の銀行口座から夫名義の銀行口座に振込
妻のSBI銀行口座にログインにして、振込依頼の手続きを行います。
ハイブリッド口座から振替で代表口座に資金を移動します。振込みができる代表口座に40万円を準備します。
後は、SBI銀行の夫の口座情報を入力して振込手続きを行います。
夫のSBI銀行口座で代表口座に資金が振り込まれますので、ハイブリッド口座に振り替え手続きをします。
SBI証券の口座管理画面で買付余力=投資信託を買うことができる金額として表示されていればオッケー。
これで、夫のつみたてNISAを使う準備ができました。
自分の銀行口座から同じ名義の証券口座へは自動引き落としサービスが便利
しかし、銀行口座と証券口座が別名義で、振込みのやり取りが必要な人は、あまりいないかもしれない。
ほとんどは自分の銀行口座から自分の証券口座に入金するはずです。
そんな時は、投資信託を積立する金額に応じて、自動で銀行口座から引き落としするサービスが便利です。
私も、給与は地方銀行に振り込まれるので、そこから自動でSBI証券に引き落とされる設定にしています。
一度、自動引き落としの設定をすると、後はSBI証券で買付する投資信託の金額が増えても減っても、その金額に合わせて引き落とす金額を増やしたり、減らしてくれます。
ただし、銀行残高が足らないと、引き落としが中止になります。
連続で3回以上、残高不足が続いて引き落としができない場合は、自動引き落としの設定が解除されてしまいます。
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ちなみに、この自動引き落としサービスは、同じ名義の銀行と証券口座間のみでできるサービスなので、夫婦間や、親名義の銀行から子ども名義の証券口座(別名義)への自動引き落としはできません。
投信積立銀行引落サービスを使って親の銀行口座から、子供の証券口座に入...
積立するファンドは全世界株式クラス
年間の上限額40万で、夫のつみたてNISAで積み立てるファンドは、「EXE-iつみたてグローバル(中小型含む)株式ファンド」、日本を含む全世界に分散投資する100%株式クラスです。
自分(妻)のつみたてNISA、特定口座(課税口座)もこのファンドを積み立てています。
低コストだし管理を簡単にするために同じ投資信託にしました。
もちろん、一つの口座で複数の投資信託を買ったり、夫婦の口座別に別の投資信託を買ったり、自由にできます。
これで夫のつみたてNISAがスタート!!
つみたてNISAで積立投資の設定をやってみた記事はコチラ↓