来年から始まる新NISAにむけて、定期的にチェックしている資産配分(アセアロ=アセットアロケーション)を小さくしてシンプルにしようと思いました。
最近の状況の変化
今までは、全世界株(個別株も)が半分、残りが現金と債券で均等ちゃんぽん(正式にはカウチポテトポートフォリオ)でアセアロを管理してきました。
- 不動産を買ったので現金が減った
- つみたてNISA、イデコは入金が終わって、来年からは保有するだけになる
- ジュニアNISAも来年から放置予定
- 仕事を退職したので入金がゼロ(今後は未定)
- 来年からは新NISAに入金したい(特定口座から売買で移動)
再就職はどうなるかわかりませんが、今までとはかなり状況が変わってきました。
不動産はアセアロに入れる?
不動産を買ったのと、リフォーム代金と、毎月の管理費と、現金が減ってます。今までのアセアロとだと、現金の割合が減ったのでリバランスで株を売るながれになります。
- 不動産を評価しないアセアロでいいのか?(株、現金、債券だけのアセアロ)
- でも不動産を買った金額をそのままアセアロに入れていいのか?(わからない)
- 不動産は株と同じリスク資産にまとめればいいのか?(うーん)
昔からの基準だと、株、債券、不動産は別のアセットクラスになると思いますが、自分のアセアロではどうしたらいいのか、入れるのか、入れないのか、入れるとしたら割合はどうするのか、よくわかりません。
そもそも不動産は株と違ってすぐに売買できなし、リバランスのために金額の調整もできません。
つみたてNISAとか放置したい
つみたてNISAとイデコは入金が終わるので、老後まで放置して忘れてもオッケーです。不測の事態が起こったら、思い出すでしょう。
資産運用のためにリスク資産全体を定期チェックするのは大切ですが、封印して忘れたほうが、そのほうが暴落が来てもバブルが来ても気にせず放置できるはずです。
5年毎とか、たまにリスク資産全体のチェックで見てもいいけど、今の3か月毎の定期チェックにみなくても、ぜんぜん困りません。
アセアロを小さくしよう
「定期チェックするアセアロはなるべくシンプルにしたい、つみたてNISAとイデコは放置して見ないようしよう、不動産はアセアロに無理に入れなくてもいいのでは」
という考えにまとまり、アセアロを小さくしようと思いました。
- つみたてNISAとイデコ→放置するので除く(5年に1回ぐらいチェック)
- 不動産→わからないので、とりあえず除く(不動産だけの損益をチェック)
残った株と現金(+債券)で半分半分の均等ちゃんぽんを続けて、定期的にリバランスするという計画です。
来年からの新NISAに向けてアセアロをシンプルに小さくしようとしているお話でした。