みとべのできるかな

インデックス投資(株も)やってます。

【2018年7月の投信のポートフォリオ】保有コストはランチ2回ぐらい

2013年からインデックス投資で投資信託を買っています。

だいぶ金額も増えてきたので、どんな投資信託をどれぐらい買っているか=ポートフォリオ、と、信託報酬や予測される実質コストから保有コストを確認しようと思います。

2018年7月の投資信託のポートフォリオ

投資信託の評価額で、比率の円グラフはこんな感じになりました。

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2018年の5月に一括で買ったeMSXIS Slimが増えています。

夫婦のつみたてNISAで買っているEXE-i つみたて グローバル(中小型含む)株式ファンドも、比率が増えてきたなあという感想です。

投資信託 比率
eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX) 7.5
eMAXIS Slim 先進国株式 35.1
eMAXIS Slim 新興国株式 10.8
EXE-i つみたてグローバル 10.6
DCニッセイ外国株式 0.8
三井住友・DC全海外株式 28.2
たわらノーロード新興国株式 2.5
VT(海外ETF) 1.1
ニッセイ外国債券 3.4

 

インデックスファンドの毎月積み立て(15万円)

インデックスファンドの国内・先進国・新興国株式クラスは1vs7vs2で積立中です。

特定口座はeMSXIS Slim、つみたてNISAはEXE-i つみたて グローバル(中小型含む)株式ファンド、iDeCoはニッセイ外国株式を積立てています。

以前は積立してたけど、今は保有のみ

NISA口座はニッセイ外国債券インデックスファンド、特定口座はEXE-i つみたて グローバル(中小型含む)株式ファンド、三井住友・DC全海外株式インデックスファンド、たわらノーロード新興国株式、海外ETFのVT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)を保有しています。

投資信託の乗り換えはどうしてる? 

その時、低コストの投資信託を積み立てて、投資方針が変わったり、低コストな投資信託が登場したら、よく考えて様子を見ながら(本当は考えなしの時も‥)、新しい低コスト投資信託に乗り換えるという単純な行動をしています。

信託報酬と実質コストから予測される、保有コストはいくらか

投資信託は毎月の積立投資と世界分散投資を簡単にできるメリットがある一方で、買って保有している間は、投資家はずっと保有コストを払っています

(社債や個別株は直接買うので、保有コストは発生しません)

投資信託の保有コストは運用報告書に書いている信託報酬と、信託報酬に含まれていない隠れコストを加えた、実質コストで計算する方が現実に近くなります。

ただ、本当の実質コストをピッタリ計算することは難しいので、予測がある程度入ります。

予測される実質コストと、決算前で実質コストがわからない時は信託報酬で保有コストを計算しました。

実質コストはしんたろうさんの記事を参考にしました。

shintaro-money.com

買っている投資信託のコストの表はこんな感じになりました。

投資信託 信託報酬 実質コスト
eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)   0.178
eMAXIS Slim 先進国株式   0.198
eMAXIS Slim 新興国株式   0.390
EXE-i つみたてグローバル 0.15  
DCニッセイ外国株式   0.217
三井住友・DC全海外株式   0.363
たわらノーロード新興国株式   0.593
VT(海外ETF) 0.11  
ニッセイ外国債券   0.238

 

予測される実質コストと信託報酬を平均すると、0.271%(年率)でした。

0.271!!!、感動です。

自動で積立、世界分散投資をしながら、実質コストを含んでも、保有コストが0.3以下なんて、ものすごい時代が来たなと思います。

  金額
1年間の保有コスト(円) 28409
1か月の保有コスト(円) 2367

私が買っている投資信託の評価額から計算すると、1か月で2367円、投資信託を持っているコスト=保有コストを支払っています。

おしゃれランチ2回分ぐらいでしょうか?、十分、低コストだと思います。

(お得ランチは500円以下、普通ランチは1000円以下、おしゃれランチは1000円以上なイメージです)

インデックスファンドの運用はけっこう大変だと噂に聞くので、この低コストでも運用を確実にしていただければ、言う事はありません。