【2020年5月更新】
我が家は義父母と同居の3世代家族です。それぞれがどのように家計の支出を分担しているかをまとめてみました。
3世代の生活環境
家族構成は親世帯の義父母、子世帯の共働き夫婦(私たち)、孫世代の小学生と未就学児の2人、合計6人家族で、夫の実家である築20年以上の一軒家に住んでいます。
最寄駅までは徒歩で10分、八百屋さんまで徒歩2分、中規模のスーパーまで徒歩15分と、比較的便利が良いところに住んでいます。
車は夫が普通乗用車、私がセカンドーの軽自動車を保有して、通勤や保育園の送迎、買い物、旅行に乗っています。
住宅ローンや車のローンなどの借用はありません。
家計の項目別の担当をまとめる
働いて収入があるのは夫、私(妻)。義父母は年金のみです。
3世代同居の家計は項目別に分断されている家計になっています。全体額を把握している人はおらず、各自の分担している家計のみを管理しています。義父母もお互いの家計がどうなっているか詳しくは知らないようです。
生活サイクルが違う3世代が一緒に生活しており、子世帯は共働きなので、項目別に分断されるのは仕方ないかなと思っています。
夫婦の分担をざっくり説明
妻(私)の収入はなるべく貯金して、投資に活用してます。
支出の担当は子どもの保育園料、子どものおむつや服の日用品、週末のレジャーや外食費、自分の仕事関係、平日のランチ、服や美容など、加えて、年2回の国内の家族旅行です。
セカンドカーの軽自動車の維持費も2019年から担当になりました。
世帯の貯金の資金源は私の給与なので、大き目の出費、家電の買い替えや水道の修繕などの費用も支出します。
夫の収入は生活費、夫の仕事関係、飲み会や趣味、週末のレジャー、車の維持費で使い切り、個人型確定拠出年金(iDeCo)で強制貯金してます。
夫の口座に振り込まれる児童手当は、全額、強制貯金です。夫の給与から1か月10万円を生活費として、夫が毎月、義母に手渡してます。
家計のやりくりは義母
義父母は2人の年金と夫からの生活費10万円を合わせてで、6人家族の朝夕の食事、洗剤などの日用品、光熱費に加えて、病院代、孫へプレゼントなどを支出しています。
日常生活のやりくりは主に義母です。専業主婦として家事を丁寧にしています。まさに神。
いつもありがとうございます。
図で担当をわけてみる
私もよくわからなかったので、支出の担当を図でわけてみました。担当が重なっているところもあります。
上からオレンジが私(妻)、青が夫、みどりが義父母です。
夫と妻が共通して支出しているのが、週末のレジャーや子どもの費用です。
夫婦の支出はお互い不明
我が夫婦は基本は別財布で、お互いの細かい支出は知りません。私も忙しく、夫の支出を管理する気力はないのでお互い自由。
細かい支出の担当を決めていないので、適当にその都度、財布を開いた方が出す雰囲気です。
夫は生活費を10万円、義母に渡しているので、食費や光熱費、日用品を義父母と共に支出しています。
夫の給与からiDeCoで強制貯金はしていますが、それ以外は残りません。車の維持管理、飲み会、趣味などで、夫はあるだけ使うタイプです。
貯金は苦手とわりきって、必要な時は、なるべく夫に財布を開かせて支出してもらうようにしています。その代り、私は貯金。
保険は死亡保険や学費用に入っています。詳しい説明は下の記事から↓
義父母はローコスト生活
義父母の金銭感覚は、私たち夫婦よりも堅実です。義父母は日常の生活はローコストで、お金のかかる趣味は一切ありません。
おいしい食材を買う、お菓子を買う、文庫本をたまに買って読むぐらいでしょうか。
孫へのプレゼントは、お高めのしっかりした服を買ってくれるので大助かりです。孫のために貯金をしているらしいです。聖人か?
ブログでは妻の支出を公開
ブログでは妻(自分)の支出を公開しています。夫や義父母の支出は把握していないのでわかりません。
私には3世帯6人家族の家計を管理する気合も節約力もないので、義母の存在は大きいです。
ブログでは自分の無駄遣いぐらいは減らそうと、家計簿をつけています。お金を使ってよかったと、納得する使い方ができるようになるのが目標です。
今は私(妻)の年収が一番高いので、なるべく私の収入を貯金に回して、投資に活用しようとしています。
それにしても、私の収入がなくなったらレジャー費とか家の修繕や家電とかどうするのか、家計のバランスも変わるので、セミリタイアするまでにその辺はよく話し合う必要がありますね。