現職には10年前ぐらいに転職して入りました。あっという間に10年、もうすぐ40代になっちゃう。
つまらないことほどお金になる
好きでやってきた仕事だけど、1年半ぐらい前から仕事がわりと嫌になってます。
10年前に転職して今の仕事を初めた時の、もうこれしかないんだ!!、なんとしてもやってやる!!って感じの、切羽詰まったやる気が出て来ません。
本職とは違う雑用が増えて、間接的な人間関係でもめて。仕事の内容もこの数年でわりと変わりました。
最近の仕事をひと言で例えると、つまらないことほど金になるって感じです。
ちょうどピッタリな格言をみつけました。
「カネは糞の中にある」
— 平田 智基 (@t_10_a) 2020年10月30日
不愉快な仕事は儲かるっていう意味だ。
そして重要なのは、逆もまた真なりということなんだ。
人々が好きな仕事は需要と供給の関係でたいして儲からない。#PaulGrahamhttps://t.co/HNf4voUJ9c
感情を抑えるとメンタルがダメになる
毎日の仕事に感情的になっていると、乗り切れません。わざと心を動かさない、そんなこともあるよねふーんと気にしないようしてました。
そうすると、メンタルが窒息するような感じで、大きな動揺もないけど達成感も消えて、仕事全般がつまらなく、やる気がでません。
仕事以外では、家族が増えて、仕事ばっかりやってるわけにはいかなくなりました。そして、資産が増えたので、仕事しないと生活できない、という逼迫感もありません。
今の仕事は余計な雑務は多いけど、本職は好きだ。退職しても、何かしたいことがあるわけでもない。
好きなことだけできる職場なんかない、今の職場でがんばるべきだ。と、自分を説得すして言い聞かせるんですが、やる気は湧いてきません。
自分はどうしたいのか、よくわからない
どうしたものかと本を読んだり、ネットを回遊しながら、ふと、なんでもいいから新しいことを始めてみようと思いました。
2015年から国内株をやり始めて、数か月ハマったけど、自分には趣味で楽しむぐらいが丁度良くて、今はたまに株価を確認するだけです。
次に、そう言えば、投資のメモブログを数年前から細々と続けていることを思い出しました。2017年に入って、初めて記事っぽい文章をアップして、楽しかったので続けてます。
漫画やイラストも好きなので、記事が書きやすくて画像も張りやすい、はてなブログに4月から引っ越しました。記事への反応があるのもありがたい。
ふしぎと気持ちが少し上向いたところへ、学生インターンがやってきた。学生らしい適当さと真面目さに癒されて、ああ、そう言えば昔こんな素直な時があったなと、初老のような気持になりました。
めずらしく、もっとコミュニケーションをしてみたいと思いました。英語の勉強や仕事をあらためて前向きにしようと思います。
心がちょっと復活してきた
メンタルを叩き潰すのもヒトなら、温めるのもヒトなんだ。
１年後にはクビかもしれないが、がんばってみようと思う。
自分（と家族）を大切にしながら、心も元気で仕事ができたらいいな。
投資の方は、新しく米国株とかやりたかったけど、今年は控えようと思います。
そんな、投資への手間を控えたい時も、インデックスファンドの積立は勝手にコツコツ続けてくれて、ほんとにいい相棒です。
