みとべのできるかな

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【個人年金その5】iDeCo口座にログインして初期設定と掛金の配分割合を決める

【2018年8月更新】

2017年の5月から加入の手続きを始めた個人型確定抽出年金(iDeCo)が、なんとか5か月かかって加入できました。

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年金基金とSBIから郵送物

2017年10月に年金基金からiDeCoに加入できました、の書類が届き、数日遅れて、SBI証券からiDeCoのIDとパスワードのハガキも届きました。

初期設定のためにSBI証券のiDeCo口座を押すと、SBIベネフィット・システムズの加入者サイトへのログイン画面がでます。

下記はSBIベネット・システムズのHP

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SBIベネフィット・システムズ

大和証券とも提携しているらしいです。

 

初期設定してみよう

10月26日に初めての銀行引き落としで掛金が拠出されます。初回だけ2ヶ月分の掛金が拠出されるので、2,4000円ですね。

11月13日まで買いたい運用商品を決めて、11月14日に運用商品が買い付けされます。

もし、買いたい商品を決めずに変更しないと、元本保証のあおぞら銀行の円定期預金を買うことになります。

ちなみに「拠出(きょしゅつ)」とは「年金の加入者が、運営者に掛金を払い込むこと」です↓

https://ideco.morningstar.co.jp/pension/ideco-qa-contribution.html

iDeCoのラインナップは証券会社で違う

20年以上の長期運用だし、楽天・全世界株式インデックス・ファンドか三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンドを積立するぞと、iDeCoのラインナップを見たら、全世界株式クラスはありません。あれ??

2018年8月時点では、SBI証券には先進国株式クラスのニッセイ外国株式 インデックスファンドはあります。

楽天証券には楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)や楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)、たわらノーロード先進国株式があります。

マネックス証券ではeMAXIS Slim 先進国株式インデックスファンドと新興国株式インデックスファンドがあります。

iDeCoの運用商品はSBI証券、楽天証券、マネックス証券で違いがあり、好みですが、SBI証券より楽天証券の楽天VTや楽天VTI、マネックス証券のeMAXIS Slimのほうが人気がありそうな気がします。

また、2023年までにSBI証券はiDeCoの商品数を現在の67本から35本へ絞り込むことが決まっています。

今からiDeCoを始める人は、要確認です。

ニッセイ外国株を選ぶ 

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掛金の配分割合

結局、DCニッセイ外国株式インデックスファンドを100%で設定しました。先進国株100%の投資信託で、ニッセイの看板商品とも言えます。

DCニッセイ外国株式インデックスファンド:MSCIコクサイ・インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動、為替ヘッジなし。先進国22か国に投資(アメリカ約60%、除く日本)。iDeCoの積立ランキング人気No2。

なるべくほったらかしたいので、先進国株式クラス1本のシンプルにしました。

年末調整にギリギリ間に合わず

個人払込の自分は、iDeCo掛金の所得控除を受けるには年末調整が必要になります。

初回の抽出が10月なので、掛金抽出証明書は来年の1月に届きます。

なので、今年は確定申告が必要です。

1月から9月が初回抽出なら、年末調整に間に合う10月に掛金抽出証明が届くらしいです。

この場合、10-12月は掛金額は予定額で発行されます。

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掛金抽出証明書の発送タイミング

年末調整にぎりぎりアウトになりました。仕方ないですね。

 イデコの申し込みはお早目に 

会社員でiDeCoの掛金が個人払込で年末調整する人は、4月ぐらいまでには書類請求して加入手続きを進めて、9月までに初回の掛金を拠出したほうがいいですよ。

iDeCoの初期設定では、初期パスワードを変更して、メール登録もお忘れなく。

 

iDeCoの掛金拠出を1か月に1回から、1年に2回の拠出に変更した記事はコチラ↓

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