みとべのできるかな

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2014から2017年のソーシャルレンディング 分配金の総額はいくら?

ソーシャルレンディング(SL)のmaneoで、太陽光開発事業にうっかり初めて投資してしまった、2016年 大感謝キャンペーンローンファンド10号、8.8%、期間:2017年1月 6日 ~7月28日が償還した。

ソーシャルレンディングは簡単にまとめると、ソーシャルレンディングの貸金事業者が、個人の投資家からファンドとして出資金を集めて、貸金事業者が企業に融資を行う仕組みのことを言う。個人の出資者は、限定的にしか融資先の企業の情報を開示されないので、貸金事業者への信用を前提として出資することになる。

1.基礎知識:ソーシャルレンディングの仕組みについて理解しよう | ソーシャルレンディング情報 - CROWDPORT

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これまで、分配金率がそこそこ高く条件がいいファンド(出資する案件)に対しては、希望者が殺到する、つまり、募集が開始された瞬間に申し込み競争をするクリック合戦がよく起こっていた。

だけど、数年前よりもSLの会社が増えて、クリック合戦は前より少なくなった。

maneoも前より申し込みしやすく、同じ条件でも利率が高い案件が出ているし、瞬時に満額成立して申し込めないということもない。お互いの会社で競争することは大事なんだと思う。

 

現在は、ソーシャルレンディング投資からは半撤退してしまった。その理由と共に、2014年から始めたソーシャルレンディングが2017年現在までにどれぐらいの配当だったか、まとめてみたい。

出資先はmaneo、SBISL、ラッキーバンク、LCレンディングの4社

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7月28日借入終了のファンドの分配予定画面。

どのソーシャルレンディングでも、ファンドが終了してから1週間前後は分配金も含めて、完全に払い戻しが終わるまで資金拘束は続く。

maneoの中で、新規ファンドの出資金には利用できる一方で、ファンドが終了したからと言ってすぐには外部に資金は払い戻せない。

 

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maneoのマイページの運用実績の画面。

これまで出資した元本と、収益分配金の合計が確認できる。この画面は全てのSL会社が作って欲しいと思うけど、残念ながらあんまりない。

単純に計算すると、累計で467万円出資して、11万4千円なので、利率は2.4%。画面に書いてあるように、税引き前。

 

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ソーシャルレンディングのうちで、出資した額が一番大きかったのがSBISLのコーポラティブハウスローンファンドだった。コーポラティブハウスは複数の入居希望者が集まって土地取得や物件建設を行う集合住宅、ということで、住宅ローンが成立するまでのつなぎローンとしてSBISLで募集されていた。出資先の物件が特定しやすく、貸し倒れリスクが低く、早期償還が当たり前だったので、出資しやすかった。最近は募集されていない、多分。

まだ終了していないCF0049の不動産担保ローンは除いて、累計で1千6百万円ほど出資して、税引き、手数料を引いて、分配金は24万円なので、利率は1.5%ぐらい。

毎月のファンド別の分配金は運用実績で分かるようになっているけど、分配金合計の画面がない。そのため、自分で控えておいた金額になる。

 

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申し込みが一番殺到して瞬殺案件が多かったのがラッキーバンク、今は参戦していないので知らない。まだ終了していない第226ファンドを除いて、累積で412万円出資して、分配金は17万5千円、利率は4%。

 

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maneoと連携?しているLCレンディング。ロジコム保証付という話を信じるかどうか。終了していないLCGF77号と56号は除いて、累積の出資額は200万円、分配金は9万、利率は4.6%。

 

ソーシャルレンディング4社の3年間の分配金のまとめ

maneoの分配金からも税引き、出金手数料などを引いて、maneo、SBISL、ラッキーバンク、LCレンディングの4社に出資して終了した全てのファンドの分配金の総額は711,914円になっている。

出資額は累積なので、同じ時期に一括で出資しておらず、ファンドの償還期間も数カ月から1年以上とかなり違うので、年率の計算は難しい。

自分は待機資金が大きくても気にせず、出資したいファンドを選びながら、再投資ものんびりしていたら、このぐらいの金額と利率になった。

 

もっと、利率を高めるにはどうしたらいいか

SL会社の信用リスク、ファンドの貸し倒れリスクの両方に対応しなければいけない。リスクコントロールのためには数社に分けて数十万円ずつ分散して別々のファンドに出資したがほうがいい。出資する先の企業の情報が限定されているので、大きな金額の一括出資は避けるのがセオリーになっている。

大きな金額を運用するには各ソーシャルレンディング会社のファンド運用状況や募集開始日を随時把握しながら、効率よく複数のファンドに投資する。出資前の待機資金が大きかったり、待機する期間が長くなるほど、利率は下がる。

ソーシャルレンディング系のブログでは再投資を効率よく上手に運用している人もいて、この場合はもちろん自分よりも利率が高い。

ただし貸し倒れリスクについてはどのファンドもゼロではなく、出資者が得られる投資先の企業の情報は限られている。なので、募集される全てのファンドに手当たり次第申し込むことも自分はできない。

大きな金額を運用するには意外に手間もかかるし、申し込みは競争なので、希望のファンドに出資できるとも限らない。

そんなこんなで、3年間ぐらいやってみて、ソーシャルレンディングは自分のメインの投資先には向いていないという結論になった。もちろん、それは人により違うので、ファンドの利率とリスク&手間を比べて、今後も出資する人は続くと思う。