みとべのできるかな

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もし、友だちが「投資を始めたい」と言ったら 初心者の心がけ

投資に興味がでたら、例えば株なら証券会社に口座を開いて、まずお試しに初めてみる人もいると思う。

実際に投資、例えば株取引をイザ始めようとすると、本やネットで投資の手法や考え方がたくさんありすぎて、話もむずかしく、困るかもしれない。

自分は困ったよ。

そこで、なるべくシンプルに投資を始める時の心がけをまとめてみた。

イメージは「もし、何にも知らない友だちが、投資を始めたいと言ったら、これだけは伝えたい」こと。

先に書いておくと、損切は何%とかチャートの読み方とか投資手法の話は出てこない。

管理人の投資歴は?
株や社債、ソーシャルレンディングを4年ぐらいの、まだまだ投資初心者。投資系ブログを閲覧する追いかけ歴だけは10年以上と無駄に長い。

 

投資を続けるために、初心者が大負けして一発退場にならない心がけ

 

心がけその1 初めは失ってもOKな少額から 

株取引にかぎらず、まず、ほんとうに、初心者はエサ=養分。特に、取引のマイルールがまだない素人はおいしい餌になりやすい。だから、投資をやってみようと思ったら、ぜんぶ失ってもいい少額から試してみる。

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パソコン画面の向こうにある相場には、放り込まれる餌を食べつくそうとする大福様の仮面を被ったモンスターがいる。

そんな中、お金という餌をぶら下げて、ジュラシックパークの相場に冒険に出るのが投資家。投資家のマイルールは自分を守る能力=檻だと思うけど、初心者はすっかすかなので、相場に持ち込んだお金は、襲われてあっという間に食べられて無くなることもよくある(と、ネット界隈を見て思う)。

 防御能力が高くなるまで、失ってもいいお金だけ持って、慣れたところで取引する。なんか儲かりそうだからって、ふらふら他の所にいかない。もっと怖いドラゴンとか出てくるかもしれない。

少ないお金から初めて、自分の防御になる投資ルールを固める、これほんと大事。

 

心がけその2 投資に必ずや、絶対はない 

必ず儲かる、必ず失敗する、絶対正しい。極論で話す人やネットの記事は、投資に限らず怪しいと思っている。極論の根っこは、目立つから注目を浴びるけど極端な例外=レアケースとつながっている。

大儲けや大損は極端な例外だから、インパクトが強いためにネットですごい超目立つ。大儲けはみんな羨ましいから、自分もそうなれると錯覚する。だけど、レアケースになれる確率はやっぱり低く、実際、自分ではめったに出会わない。極端なレアケースばかり追いかけても役に立たない。

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わりといる、よくあるパターンのところは、人数が多い、小勝ちから中負けのところ。100万円を2億にしたとか、1億をすべて失ったとか、こちらに印象付けようとする例え話は面白いけど、役に立たないと思っている。

「誰でも儲かる」系のおいしい話に釣られない、極度に怖がることはない、ということ。

 

心がけその3 株取引は負ける人のほうが多い、プラスサムゲーム 

相場は経済の発展と結びついているので、理論上は株取引はプラスサムゲームだけど、参加している人のうち負ける人の方が多い。10人のうち9-6人は負けて損をすると言われている(ネット界隈から判断、負ける割合は諸説あり) 

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だから、少数派でいることを意識する。

株取引で買うのか、売るのか、次の行動に迷うときは、多数派のみんなと同じ行動かどうか、それとも、集団から離れる株ぼっちの行動なのかどうかを立ち止まって振り返る。

小さい頃から友達が少なくて、リアルで身についた1人ぼっち能力が、こんなところで役に立っている。

 

心がけその4 取引の回数が多いほど負けやすくなる 

株取引をやっていると、未来に株価が上がるのか下がるのか自然に予想してしまう。とくに5分先、1時間先、1日先‥と、わりと短期のほうが当たる気がする(なぜなんだろう?)。ネットの情報はあふれているし、みんな先のことを知りたがっている。

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だけど、ファンダメンタルズやチャート分析で、当たる確率を高めることができる達人とは違って、初心者はまだ知識も技術もないので、予想する未来はあてずっぽにすぎないと戒める。

初心者がいくら自信があっても、絶対に勝てると思っても、たぶん確率にしたら高めに見ても70%ぐらいだと思う。

仮に70%ぐらいで勝てる株がいくつかあったとして、でも3回、取引をしたら、全て勝つ確率は34%で、負ける確率の方が高くなる。だから、よっぽど高い確率で未来を当てる達人を除いて、ほとんどの初心者は予想する回数が多いほど未来の値動きを当てる可能性(=確率)は低くなる。

先のことを読めていると自信があるほど、予想に導かれて株取引は増えて負けやすくなるので、予想しそうになったら予想にブレーキをかけている。

 

心がけその5 相場が平和な時にリスクがどの程度か確かめる 

もしも、今、相場が暴落したら損失がどれぐらいになるか?、その損失が発生してもパニックにならず、気を確かに投資を続けていけるか?ってこと。

 

リスク管理やリスク許容度について、参考にしている記事はこちら。

randomwalker.blog19.fc2.com

valavg.com

 

リスクコントロールは大切だけど、リスクってその辺を歩いてないし、ランドマークみたいにわかりやすくない。自分のイメージではお化けのように、いつもまわりをふわふわしながら浮かんでる。

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相場が平和=明るい時には見えないのに、相場が暴落=暗くなると急に大きくて怖くなる。

投資先によっても大きさ=怖さが違う。国際分散したインデックファンドの評価額が200万下がっても慌てないけど、一つの銘柄株で50万下がったら、自分は後悔しまくりでパニックになるかもしれない。

投資家の経験や資産によっても見え方が違う。自分は180万円程度の含み損の経験があるから、その程度は大丈夫だろうなと思うけど、それ以上はイメージするしかない。

相場が明るく調子がよくて、リスクお化けが見えにくいときほど、あの辺を飛んでるな~と思いだして、自分がどの程度リスクを取っているか、確認している。

 

心がけその6 相場が下落したらゆっくり長く買う 

相場全体の下落がしばらく続いているときは普段よりも大目に買う、ただし下落の底がどこなのかはわからないので、ゆっくり長いペースで買うつもりでいく。

個別株では、大きな下落がきて、初心者が「ここだあー」と思って資金を一気に投入すると、翌日にはもっと下落してあわてるパターン、自分もやった。

 

追加投資のタイミングについて参考にしている記事はこちら。

kaoru-office.biz

kaoru-office.biz

 

たまに見かける投資信託積立のパターンは、投資信託を上昇相場で積み立てて含み益があるのでご機嫌だった。だけど、その後でしばらく下落相場が続いてトータルの評価額がマイナスになったので積立を止めたり、がまんして保有して少しプラスになったら売却する。

という、昔自分もやったパターン、これは意味なし。いつまでも、リスクに見合った見返り(利益)は見込めない。

相場が暴落しても、少なくとも上げ相場の時と同じ額を積み立てられるように積立額を最初に決める。

積立先の投資信託は世界経済の発展と連動する、つまり長期的に見れば利益がでる確率が高い方に賭ける。例えば、セゾン投信などの国際分散されたものを選ぶ。セゾン投信が最良かどうかはその人しだい。 

 

まとめ ふだん心がけている、投資初心者の行動 

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あくまで自分の心がけのイメージ。リアルで友だちに説明する機会は多分、永遠にこないので、書いてみた。何かの参考になれば幸いです。投資は自己責任でお願いします。